ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

宇野正美 新型インフルエンサからの挑戦

2009-04-30 22:33:14 | 歴史
今回の豚インフルエンザはどのように感染が拡大し、手に負えない新型のインフルエンザになっていくのか、要注意ですね。
危機意識を高めるために宇野正美さんの講演がアップされています。
参考になります。
知識は力なりです。

宇野正美 新型インフルエンサ?からの挑戦 1/12


宇野正美 新型インフルエンサ?からの挑戦 2/12


宇野正美 新型インフルエンザからの挑戦 3/12


朝まで生テレビで日本の安全保障を討論

2009-04-25 05:17:00 | 憲法
今回の朝生は防衛問題を論じていたので最後まで見ました。
今回はなかなか面白かったです。
特に田母神俊雄(前航空幕僚長)さんと村田晃嗣(同志社大学教授)さんのやりとりは興味深かった。

田母神さんはまず核武装の意思をもたなければダメだ、すべてはそこから始まるというのに対して、村田教授は、どのようにして核武装をやっていくのかというハウトゥもなしに、意思だけもっても絵に描いた餅ではないか、と、田母神さんの説を批判していた。村田教授はもう初めからあきらめているのだ。この村田教授の考え方は日本の知識人によくある考え方の典型で、なにか、核というものを、非常に汚らわしいものとして忌み嫌っているのだ。だから、もう最初から結論ありきで、田母神さんのような考え方を持つ人に対して、高見からせせらわらっているような感じなのだ。これでは、もう最初から勝負はあったである。こんな軟弱な意思しか持たない国民や政治家の国家は強い国から搾取されるだけである。それでもいいというのなら仕方がないが・・・・・。が、最後のアンケートをみると、軍備増強や核武装論が上位をしめているのだ。国民もだんだんと、現憲法の矛盾に気が付いてきているということだろう。

そして、こんな村田教授のような頭だけの議論をしていても、日本の防衛問題は解決できないと思う。やはり、田母神さんが言うように、まずは日本は核武装するぞ、という意思を持つことなのである。防衛問題解決の前進のためには、まず、意思が大事なのである。これがないことには何事も始まらない。世界情勢は流動的なのだから、今現在の世界情況を固定的なものとして防衛計画を立てても、将来、どのように変わるか分からないのだ。だから、肝心なことは、日本は核武装するぞ、という覚悟を決めることである。

これは何も、好戦的になれといっているのではない。
村田教授が感銘していたオバマ大統領の核廃絶演説ともなんら矛盾することではない。世界の核廃絶といってみたところで、これは先の長い話なのだ。日本だって、無論、核廃絶の理想を持つべきだ。だからといって、日本が率先して今現在核廃絶の先頭に立つことはない。日本は落とされた国なのだから、日本は最後まで核を保持する権利を有する。日本の周辺国が皆核を持っているというのに、日本だけが核を持たないということは、核バランスの上からいっても、日本だけ不利益を被るのだ。核バランスを回復させるために日本が核を持つ。これは誰が考えても当たり前の考え方なのに、現憲法や東京裁判史観に洗脳されているためか、多くの人はこのからくりが見えなくなっている。そこはさすが、真っ当な歴史を勉強されて占領憲法や東京裁判史観の洗脳を解かれた田母神さんだからこそ、日本核武装論を決意すべしと述べられているのだ。

オバマが核廃絶をいうのなら、では、まずあなたの国からやってくださいな、お手並み拝見しましょう、というスタンスを日本を持つべきだ。それぐらいの思考の柔軟性を持たなければ。

日本 核武装のすゝめ ※1:38「ル」が脱字 3:35「核兵器は」→「核攻撃は」


日本はすでに「いつから核武装するか?」の議論をしている


日本に求められる核武装と覚悟 1/3




2006 東アジア安定のために日本の核武装を 『北朝鮮の核』 伊藤貫1/7





NHKがサブリミナル映像を使用か?

2009-04-24 22:48:06 | 歴史
長らく、いろいろ事情があり、ブログを休んでいました。
休止していたにもかかわらず、アクセスしてくれている方がいるんですね。
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

ところで、いま問題になっているNHKのJAPANデビューというシリーズの第一回は日本の台湾統治に関するものでしたが、これがまったくの出鱈目だということで、轟々たる非難を浴びています。
私が特に興味深いと思ったのは、チャンネル桜の水島社長が指摘しているサブリミナルな映像を使用しているということです。
かつて、オウム事件のときにも問題になりましたよね。
TBSがオウム報道の時に、教祖の映像を一般の視聴者の潜在意識に認識させるようなサブリミナル映像を使用していたということで、非難を浴びたものです。
そんなにまでして、日本の過去の歴史を自虐的に報道しなければならないのか。
中共の謀略工作の一環ではないかという指摘もありますが、そんな感じもしないではない、今回の番組でした。
まあ、これは歴史認識問題に属するものであり、今回のNHKが報じたような、中国共産党的、国民党的な歴史観に同意する人もいるのでしょうが、やはり、今回の番組は大いに問題があると思います。

1/2【映像分析】NHKスペシャル「JAPANデビュー」OPタイトルの工作[桜 H21/4/15]


2/2【映像分析】NHKスペシャル「JAPANデビュー」OPタイトルの工作[桜 H21/4/15]