猿八座 Saruhachi-za

佐渡の人形遣いの独り言

7月20日 越敷神社共同舞台

2014-08-01 14:23:03 | 公演

今回は内輪だけの試演のつもりでしたが、80人ものお客様がお出でになり、能舞台として100年ぶりに蘇った舞台をお楽しみいただきました。

 リハーサル時の豪雨は開場前に上がり、    (撮影:藤原淳さん)

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 石灯篭の灯に導かれて、お客様の入場です。篝の火も点きました。

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開演前に、猿八「鳥越文庫」の蔵書寄贈者・鳥越文藏先生と文庫設計者で今回の照明を担当した岩崎敬さんの対談「都市の死」ー伝統芸能を継承し新たな試みに挑む創造の意欲と場を持つ地方こそが生きているー

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三番叟(人形と打楽器)、仕舞「難波」、謡「時鳥」、「當麻」(能と人形とサックス)と番組が続きました。

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御覧いただいた皆様、出演者とスタッフの皆様、地元の皆様と素晴らしい夕べのひと時を共にする事が出来ました。有難うございました。