勤め先の近所にデイケアサービスセンターがありまして。
時々、送迎用のワンボックス車が走っているところを見かけるんです。
ここまでは日本全国で見られる光景です。
そのデイケアサービスセンターの送迎車、ちょっと気になるのです。
なにが気になるのか。それは車体側面に書かれた「愛称」です。送迎車はどうやら3台あるようなのですが、それぞれに愛称が付けられているのです。
最初に見たのは「小町」でした。これは「美人」の代名詞です。普通の名前です。高齢者を対象にした施設の送迎車に付く愛称として違和感はありません。
しばらくして、別の送迎車を見かけました。
その車には「はやて」と書いてありました。「はやて」は漢字で書くと「疾風」です。これはあまり縁起の良い名前ではありません。
国語辞典には「強く吹く風」といった意味が掲載されていますが、江戸時代には「疫病」の意味で使われていたこともある言葉です。
どちらの意味でも高齢者の送迎車にふさわしいかどうか考えてしまいます。
ただ、この2台の名前に共通点があります。「小町」をひらがなで「こまち」としてみましょう。
「こまち」と「はやて」。はい、秋田行と八戸行です。
これだけでもう、命名者は「鉄」の可能性が非常に高くなります。これで「やまびこ」とか「あさひ」とかが出てきたら、もう100パーセント「鉄」が命名したものと考えて良いでしょう。
そこへ3台目の送迎車がやってきました。
その車体には「踊り子」(「踊子」だったかも)と書かれていました!
「小町(こまち)」、「はやて」、「踊り子(踊子)」、これは間違いないでしょう。
命名者は「鉄」です。本人に確認をとったわけではありませんが、勝手に「鉄」認定します!
今日はここまで。明日も5時に起きて会社にいって来ます~。
時々、送迎用のワンボックス車が走っているところを見かけるんです。
ここまでは日本全国で見られる光景です。
そのデイケアサービスセンターの送迎車、ちょっと気になるのです。
なにが気になるのか。それは車体側面に書かれた「愛称」です。送迎車はどうやら3台あるようなのですが、それぞれに愛称が付けられているのです。
最初に見たのは「小町」でした。これは「美人」の代名詞です。普通の名前です。高齢者を対象にした施設の送迎車に付く愛称として違和感はありません。
しばらくして、別の送迎車を見かけました。
その車には「はやて」と書いてありました。「はやて」は漢字で書くと「疾風」です。これはあまり縁起の良い名前ではありません。
国語辞典には「強く吹く風」といった意味が掲載されていますが、江戸時代には「疫病」の意味で使われていたこともある言葉です。
どちらの意味でも高齢者の送迎車にふさわしいかどうか考えてしまいます。
ただ、この2台の名前に共通点があります。「小町」をひらがなで「こまち」としてみましょう。
「こまち」と「はやて」。はい、秋田行と八戸行です。
これだけでもう、命名者は「鉄」の可能性が非常に高くなります。これで「やまびこ」とか「あさひ」とかが出てきたら、もう100パーセント「鉄」が命名したものと考えて良いでしょう。
そこへ3台目の送迎車がやってきました。
その車体には「踊り子」(「踊子」だったかも)と書かれていました!
「小町(こまち)」、「はやて」、「踊り子(踊子)」、これは間違いないでしょう。
命名者は「鉄」です。本人に確認をとったわけではありませんが、勝手に「鉄」認定します!
今日はここまで。明日も5時に起きて会社にいって来ます~。