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2008.4.10 0:30 内容更新
▽チベット関連ニュース
日光修験道:
【 チベット弾圧に対する憤りと抗議 】
私たち日光修験道は、中華人民共和国の暴虐行為、殺人行為、民族と文化の抹殺行為、宗教破壊行為等に対して、甚深なる憤りをおぼえ、ここに強く抗議するものである。
中国政府は、この度のチベット弾圧事件で、その歴史的傲慢さを露呈した。自ら共和国建国前に受けた中国人民の苦しみを忘れてしまっている。現中国政府が他民族を虐待することは、まさに独裁、拝金、覇権主義国家であることを示している。その主張と行為は、厚顔無恥以外の何ものでもない。
このような思考の指導者集団である中国共産党政府に、次の四か条をもって、断固抗議し、懺悔の機会を与えるものである。
1.直ちに理性をもって、自制的行為を執るべきである。
2.外国のジャーナリズムによる公正な報道を受け入れるべきである。
3.強制的に連行、捕縛した全ての人々を、すみやかに解放すべきである。
4.直ちに侵略を認め、チベット人民に謝罪し、速やかにその独立を認めるべきである。
人民と天命、因果は常に権力が恐れるべきものである。中国政府は恥を知り、その愚昧な政策を改めよ。
2008年3月20日
日光修験道 法頭正大先達 伊矢野慈峰
時事通信ドットコム:
中国が態度改めねば北京五輪ボイコットを=チベット暴動でR・ギアさん2008.3.15
「チベット支援活動で知られる米人気俳優のリチャード・ギアさん(写真)は15日、中国チベット自治区ラサで起きた暴動に関して、中国政府が誤った対応を取る場合は北京五輪をボイコットするよう呼び掛けた。BBCラジオに対して語った。
ギアさんはこの中で、『中国が適切な対応をせず、これまでのやり方を改めず、事態を認識せず、情報への自由なアクセスを認めないなら、われわれは断固として五輪をボイコットしなければならないと思う』と述べた。また、『われわれが、あたかも万事順調で誰もが幸せだなどという態度を取り続けるなら、それは非良心的だ』とも語った。」
MSN産経ニュース:
欧州各国の外相 中国政府に「抑制と人権の尊重」求める2008.3.15
「ブリュッセルでの欧州連合(EU)首脳会議に出席していた各国外相は14日、騒乱を武力弾圧した中国政府に「抑制」を求めた。」
CNN:
死者は最大で百人の未確認情報と亡命政府、ラサ騒乱2008.3.15
「中国チベット自治区ラサで14日起きた、共産党、中央政府に対する僧侶らによる抗議行動で、インド北部ダラムサラに拠点があるチベット亡命政府は15日、死亡者は最大で100人に達するとの未確認情報があると述べた。
騒乱を受け、戒厳令が発令されたとの情報もあるとしている。亡命政府は声明で、抗議活動は圧制的な中国統治からの自由を求めるチベット住民の感情の発露であるとも語った。
米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は15日、ラサ騒乱の死者数について80人かそれ以上に達する可能性があると報じた。目撃者の証言を引用している。ただ、正確な数を把握するには状況が流動的とも付け加えている。」
CNN:
チベットで商店放火などの「暴動」、僧侶らの反中デモも2008.3.14
「中国の国営・新華社通信は14日、チベット自治区ラサで同日、チベット系住民が複数の商店を焼き、多数の店が営業を中止したと報じた。」
「チベットは1959年の「チベット動乱」後、中国の支配下にある。AP通信によると、一連の抗議活動は同動乱から10日に49年となったことを受けた形となっている。」
毎日.jp:
中国:ラサで僧侶、チベット政策に抗議デモ 70人拘束2008.3.12
「中国チベット自治区ラサで10日、チベット仏教の僧侶ら数百人が中国のチベット政策に抗議するデモを行い、警官隊が約70人を拘束」
Voice of India:
英皇太子、北京五輪出席せず。中国のチベット政策に抗議2008.1.28
「1月28日、ロンドン:英国のチャールズ皇太子が、夏の北京オリンピックの開会式に出席することを拒否している。
英テレグラフ紙によると、チャールズ皇太子は、チベットにおける人権侵害に抗議する運動組織「フリーチベット」に、北京オリンピックに出席しない意向を伝えた。
フリーチベットは、オリンピックによって中国の人権侵害の歴史があいまいになるのを防ぐために、団結に協力するよう皇太子に対して呼びかけていた。」
CNN:
中国軍部隊を初めてラサに輸送と、青海チベット鉄道2007.12.1
「人民解放軍当局者の発言として鉄路での兵士輸送は今後、空路、陸路に代わり主要な手段になる」
「チベット独特の文化が侵食され、「中国化」が進むとの懸念も地元で出ている。」
チベットは中華人民共和国内の「自治区」ではなく、
独立国家です。
私は、中華人民共和国によるチベットへの侵略行為を非難します。
私は、パンチェン・ラマ11世(1995年に中国政府により拉致。当時6歳)と、その両親の早期釈放を求めます。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
『世界最年少の政治囚』パンチェン・ラマ11世救出キャンペーン
▽gooで検索:
ダライ・ラマ
▽CNN:
ミス・チベット、「中国」の併記を求められ大会参加を辞退2007.12.6
ニューデリー(AP) マレーシアで開催中のミス・ツーリズム大会に参加していたミス・チベットの女性が5日、大会途中に参加を辞退し、生活の拠点があるインドへ帰国した。主催者側から、肩からかける「たすき」に「中国」の併記を求められたためだという。
チュンタックさんによると、今月1日に大会主催者側が、中国政府から圧力を受けていると告げてきたという。
チュンタックさんは、
「チベット問題は、どこにいっても同じ。中国がチベットを支配し、チベットには自由はない」
「それもこれも、北京五輪に向けたイメージアップの戦略だ」と、中国を批判している。
▽CNN:
ダライ・ラマに米議会勲章 2007.10.18
ワシントン──米議会は17日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に、市民を対象とする最高勲章「ゴールド・メダル」を授与した。連邦議会議事堂で行われた記念式典では、ブッシュ米大統領がダライ・ラマに勲章を授与した。
▽asahi.com:
「チベット独立」落書きで中学生拘束 中国の警察当局2007.9.21
人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は20日、中国甘粛省甘南チベット族自治州の中学校の男子生徒がチベットの独立などを求める落書きをしたとして警察当局に拘束されたと発表した。9月上旬、村の警察施設の壁にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還やチベットの自由を求める落書きをしたとして約40人が拘束され、数日内に7人を除き釈放されたという。
拘束されたままの7人は14~15歳。1人は暴行を受けて負傷したが、親族による治療の訴えが聞き入れられず、7人とも別の町の施設に移送され、所在が不明という。
▽
・・・2007年12月8日放送の「世界・ふしぎ発見!『天空5000m列車チベット絶景紀行』」が放送されました。
雄大な自然の中を走る列車の姿は、鉄道好き・旅好きの二枚橋にとって非常に魅力的なものに映ります。
しかし、この青海チベット鉄道は観光路線ではありません。
中華人民共和国による、チベット侵略のための軍事物資輸送鉄道です。
これまでにも、NHKをはじめとする各種メディアで青海チベット鉄道がとりあげられていますが、その中で貨物列車の映像が流れたことはありましたか?
ほとんどテレビを見ない生活をしているので、二枚橋が見逃している可能性は高いです。
ですから、みなんさんい伺いたいのです。
青海チベット鉄道の貨物列車を見たことはありますか?
もしも、どなたも見たことが無い、としたら、それが意味するところを考えていただきたいと思います。
貨物列車を撮影できない(させない)理由を。
参考:
青海チベット鉄道が全線完成 ラサで祝賀大会( 中華人民共和国駐日本国大使館のサイト)
「鉄道省筋によると、試運転の後、ラサと北京、上海、西寧、成都、広州の5都市を結ぶ5本の列車が運行される。
チベット向け貨物の75%もこの鉄道で運ばれ、輸送コストが削減されるようになる。」
蛇足
ジェノサイド・オリンピック