今年も早いもので、残すところ365日となりました。
皆さま、いかがお過ごしですか?
さて昨年末、といっても2日前のことでありますが、小学校2年生の息子と二人で「鉄」活動をしてまいりました。
その報告をこれからボチボチとしていこうかな・・・と思っております。
まあ、いつものように、途中で飽きるか他の出来事の蔭に埋もれるか・・・
それでは本文です
旅の始まりは西武池袋線からです。
101系電車からの廃車発生品を利用して誕生した9000系電車が、この日最初の電車です。
黄色い電車に揺られてまずは池袋駅へ。ここでJR東日本の「ホリデーパス(大人2300円)」を購入します。この切符、東京近郊のJR線が乗り放題になる優れもの。
朝から晩まで乗りまくれば充分に元が取れます。
乗りまくらなくとも、運賃が片道1150円以上の駅まで往復すれば良いのですね。
そのホリデーパスを片手に、向かう先は京葉線です。
京葉線への経路はいくつかの選択肢があります。東京駅へ京葉線を経由して乗り入れる武蔵野線を使う方法や、素直に山手線や中央線を使って東京駅へ向かう方法です。
この日、私たちが選んだ経路は、池袋から埼京線に乗り、東京臨海高速鉄道りんかい線を経由して新木場駅へ向かい、京葉線に乗り換えるというものでした。
西武池袋線からならば、東京メトロ有楽町線直通新木場行もあるのですが、埼京線からりんかい線へ直通する列車に乗ってみたかったので、上記のような経路になったのです。
さて、改札を通って埼京線ホームへと向かいます。
階段下の発車案内によると、次の埼京線は新宿行。その次の列車がりんかい線直通・新木場行となっています。
せっかく直通列車があるのだから、急いで新宿行に乗る必要はありません。ホームでJRや西武鉄道、東武鉄道の車両を見ながら新木場行を待とう。
ホームに上がるまでは、そう考えていました。
しかし、池袋駅のホーム上でその予定は急遽、変更されました。私たちは先発の新宿行に乗り込んだのです。
予定変更の原因はなんだったのか。以下、
「鋼製車を追え!~その2~」に続きます。
(2007年12月31日の撮影旅行記です)
2008年1月4日 追記
「いぶき工房 茶の間にて」において「鋼製車を追え!に。」というエントリーがアップされました。
山陽電鉄3000系の車体修繕シーンが掲載されています。
トラックバックも頂戴しておりますので、お立ち寄りの皆さまには是非、「茶の間にて」もご覧いただきたく存じます。