日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

「伊香保温泉・榛名山」紀行 ~風船展開!の巻~

2007年03月27日 21時55分47秒 | 日記
 え~、年度末です。
 忙しいです。
 でも休みは休みます。

 というわけで、会社のカレンダーに忠実に従いまして、26・27日と2日間お休みをいただきました。

 そんな26日は小学校1年生のザウルスが修了式を迎えて、春休み突入!

 こうなりますと、だまって家で休養したりしないのが二枚橋一家であります。
 向かった先は、伊香保温泉でありました。。

 ザウルスの帰宅を待って14時頃に出発。
 贅沢に入間ICから首都圏中央連絡道に入ります。鬼ヶ島鶴ヶ島JCTから関越自動車道に入り、駒寄PAへ。
 駒寄PAのスマートICから一般道へ出て、伊香保方面へ向かいます。

 途中、ハルナグラスでお買い物。
 きれいなガラス工芸に魂を抜かれつつ、伊香保温泉へ。

 伊香保では、ぬるめの温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒し、川音を聞きながら就寝。。

 2日目は、雲が低く垂れ込めていたものの、当初予定の通り榛名山へ。
 寒風が吹く中、ロープウェーで榛名富士山頂へ。雲に隠れて何も見えない360度パノラマを堪能・・・。
 下山後は、榛名湖のスワンボートへ!
 こちらも案の定、湖面を渡ってくる冷たい風に吹かれまくっておりました。。

 まあ、それでも子供たちは楽しかったようで、特にタンポポは昼食の後まで、
「タンポポが乗った鳥さんのお船は、首に赤い線があって、青いリボンが付いてたの!」
と言い続けておりました。。
 ちなみにタンポポ。初めてスワンボートを見たのですが、第一声が
「ニワトリのお船~」
でした
 それが聞こえた観光客数名と、ボート屋のオニイチャン達が苦笑い・・・。

 まあ、生きて動いている白鳥を見たことがないので、見知っている「ニワトリ」や「カモ」の名前が出てくるのは仕方ない・・・・・・のかなぁ?

 ともあれ、いつかタンポポに本物の白鳥を見せねば!と、ねこしゃんと誓い合いました<また出かける算段か。。

 そんなこんなで、いつも通り行き当たりばったりの家族旅行、今度は寒くないところでスワンボートに乗りたい!が、今回のまとめであります






 さて、そろそろ本題に入りましょうか。<マテ

0930時
 伊香保から榛名へ通じる峠道。藤原とうふ店の若旦那が走っている道であります。
 その道を、えっちらおっちら登っていったのですが、その途中でのこと。
 ガードレールにディープキスしたホンダ車と、ドライバーと警察官。ブラインドカーブの先には、赤色灯を点けたパトカーが。
 この時は、救急車の姿もないので、怪我人は出ていないのだろう。まあ不幸中の幸いってヤツ?などと考えていました。

1430時
 その後、上記の通り榛名で思いっきり北風と闘って、
「今日のところはこれくらいにしておいてやる(ぜぇぜぇ)
ってな感じで、伊香保方面へ向かって峠道を下りてきたのです。
 その途中、やはり朝の事故の事が頭に浮かびました。レッカー業者を呼ぶとしたら渋川あたりだろうか。料金はいくらくらいだろうねぇ。
 そんな話をねこしゃんとしていた時です。
 たしかこの辺りだったよねぇ、今朝の現場・・・って、

まだ、クルマ置いてあるよ!

 え・・・まさか関東南部ナンバーがついてたけど、、、

関東南部からレッカー車が来るなんて事は無いよね・・・?

 無いと信じたい。つか、いくら仕事だとしても関東南部から伊香保まで事故車の引き取りに来るのはキツイよ?
 あれだよ、レッカー業者が忙しくて手が回らないんだよ・・・。
 それか、保険会社とレッカー代でもめてるとか。。。

 騒然とする車内(ただし二枚橋&ねこしゃんのみ)。
 ただ、いくら私たちが騒いだところで事態が変わるわけもございません。。

 置き去りのホンダ車はどうなるんだろう・・・。

 私たちはただ、早く回収してもらえることを祈りつつ、伊香保へと向かったのでした。。。(続く)











♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪

伊香保情報は→伊香保温泉観光協会(公式サイト)へ!

♪☆ (/^-^)/\(^0^\)☆♪














(続き)
 その後、榛東から前橋へ抜けて関越自動車道に入り、東京方面(目的地は埼玉ね)へ。

1800時
 途中、さすがに早起きが辛かった(スワンボートがとどめを刺した)ので、上里SAで休憩+仮眠をとったり、飲料水の補充をしたり、セレガ/ガーラが増えたなあと路線や貸切のバスを眺めたりして、再び本線へ。
 普段、目にする機会の少ない高速バスや、貸切バスを気にしながら一路、入間ICを目指していたその時。。。

 ミラーに写る一台の車両積載車。
「あ、ホンダ車を積んでる・・・。そういえば今朝のホンダ車はどうなったかな・・・」
 そう思った次の瞬間、私の目に飛び込んできたのは、

関東南部ナンバーのホンダ車でした!

 そう。まぎれもない、あの藤原とうふ店の若旦那でおなじみの峠道で見た、あのホンダ車が積載車に載っていたのです!

あ~、ホントに関東南部から引き上げに来たんだ・・・
人( ̄ロ ̄;)合掌・・・

以上、「『伊香保温泉・榛名山』紀行 ~風船展開!の巻~」でした~♪



ここまで読んでくれて、アリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪

DB10型ディーゼル機関車 その1 ~栗原電鉄・くりはら田園鉄道~

2007年03月27日 00時00分00秒 | 栗原電鉄・くりはら田園鉄道
全長約5mの小さな機関車。
細倉鉱山や石越駅での貨車入換えなどに使われていた。
貨物輸送廃止後は、若柳駅構内の車輌入換えや、工事用列車の牽引に従事。
18年夏に訪れた時は、福島交通から来たM183型と共に車庫の片隅にいた。