日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

ぼちぼち・・・

2007年03月04日 23時22分19秒 | 日記
コロケットの順番かしらねぇ。。
それとも「飛んでる飛行機を上から見よう」とか・・・
廃止が近いから連続でくりでん・・・?

え?「なんでもいいから、こまめに更新しろ」?

はいはい。してるじゃないですか。
いま思い出してブログ化以前の日記を見に行ったら、いやーひどいですな
一ヶ月に1~3日分しか書いてない。まったく書いてない月もある(gooに来てからも存在するが)。
そのころに比べたら、いまなんてもう。

んで、昔の駄文をひっぱってきてみました。

2003年05月31日の日記

>5月31日の毎日新聞朝刊に、「APOLLO」と題されたタブロイド判の情報誌のようなモノが折り込まれていた。
 その中に、
「男の休日 和み小旅行 文・写真/フリーライター・川端一生」
という見出しの付いた一文があった。
 以下、その文章の一部を抜粋。

*-*-*-*-*
PM3:40 碓氷峠鉄道文化村
●懐かしい蒸気機関車EF63を見る
 最終目的地の「峠の湯」を通り越して、横川駅近くまで降りると、「碓氷峠鉄道文化村」に到着した。
 ここには、廃線になるまで走っていたアプト式蒸気機関車が走っている。閉館間際かと思ったが、16時半まで入場出来る(閉館は17時)というので、写真を撮りに中に入った。
 縦長の敷地内の一番奥が「蒸気機関車EF63(アプトくん)」の乗り場になっている。
*-*-*-*-*

 全体の内容は、軽井沢ショッピングプラザの宣伝とそば屋の宣伝である。
 ショッピングプラザの話題が1/3、そば屋が1/3、残りの1/3に碓氷湖、峠の湯、そして「碓氷峠鉄道文化むら」の紹介になっているのだが・・・。

 上の抜粋記事を読んで頂ければ理解して頂けると思うが(鉄道ファンに限られるが)、公共メディアがここまでデタラメな記事(ルポ?エッセイ?宣伝?)を堂々と掲載して良いのだろうか。
 記事の内容はライター任せで、新聞社には内容をチェックする義務は無いと考えているのだろうか。
 ここで、鉄道ファンではない方への解説。
①施設名が違う。
「鉄道文化村」ではなく、「鉄道文化むら」が正しい。
②「懐かしい蒸気機関車EF63」は存在しない。
「EF63」は蒸気機関車ではない。正しくは電気機関車である。
③「ここには、廃線になるまで走っていたアプト式蒸気機関車が走って」いない。
信越本線横川~軽井沢間の在来線区間が廃止されたのは平成9年。
蒸気機関車による運転から、電気機関車による運転に切り替わったのは大正10年。
アプト式廃止は昭和38年。
④「『蒸気機関車EF63(アプトくん)』の乗り場」も当然ありえない。
あ、「アプトくん」も正しくは「あぷとくん」である。

参考:碓氷峠鉄道文化むら公式サイト
http://www.usuitouge.com/bunkamura/

 この日記を書き込んでいるワタシの背後でカミさんがぼそっと、
「この人、現地に行ってないんじゃない?」
とつぶやいた・・・。<

いやあ、重箱の隅をつついてますなあ
この流れが、gooに来てからの「チラシネタ」につながっていると。。。






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