オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

タイガ君のお宮参り

2011-11-14 17:31:12 | 家族
サクちゃんの弟、タイガ君も一ヶ月となりました。

H君のご両親のATしさん、SMよさんも岐阜から来ていただき賑やかに
お宮参りに出かけました。
サクちゃんの時と同じく、高幡不動尊です。

日曜日でもあり、七五三でもありと境内は人、人・・・・
といっても、チビッコちゃん+パパ、ママ、じじ、ばばとなれば
賑わっちゃうわけよね。
11月とは思えない暖かさも手伝って、晴れ着のチビッコちゃん達に
「土方さん」もなんとなく嬉しそう!!

今回は「お護摩」の儀式にてタイガ君の健やかな成長を祈願しました。
本道の中はラッシュアワーのように人でいっぱい!
ほとんどが七五三の家族といってよいほどでしたね。

スピーカーから雅楽が流れお坊さん達の読経が始まり、太鼓がドンドンと
鳴ってもタイガ君はこってりとネンネしたまま。
最後に一番偉い?お坊さんの説法がありまして、最初は何やら不動尊の
宣伝か?とも思われるお話でしたが、たくさんのちびっ子への「教え」も
しっかりと解りやすくされてました。

その内容の一部分に・・・
我ら家族は、バチあたりにも吹いてしまったのでした。

「・・・・好き嫌いしないで何でも食べられるように。嫌いな物が食べら
れる方法は20回食べれば、食べられるようになります・・・」

なぜ吹いたかというと・・・ATしさんは本当に食べられる物が少ない
驚くほど少ない。それを人は「好き嫌いが多い」というのですよ。

michaも私も思わず隣のATしさんを見て吹きだし
外で待っていたオトンまで「ATしさんじゃん」と爆笑していた。
当のATしさんは「まさか自分まで教えをこうとは」みたいに焦りまくり(笑)
そんな訳で・・・・
タイガ君と共にATジィも健やかな成長を祈願してもらったのでした

そして記念写真撮影へ
こちらも予約の時間もあってないほどの混みようです。
タイガ君は、まだ寝ていまして・・・
目が開いた写真が撮れるのかと心配になる~

で、待っている間は必然的に他の方達の撮影風景を見ることになります。

で、7歳のお姉ちゃんと5歳の弟君。
この弟君、全くスタジオのスタッフのオネーサンの指示通りに動かない。
あっちこっち向いたり、直された姿勢を崩したりと、わざと言うことを
きかないんだな~・・・ちょっとイラッとした・・・

シヤッターを握るオネーサンは「○○く~ん、こっち向くよ~」と黄色い声。
それが延々と続き・・・《ちょっと、親、親、なんか注意しなさいよ》
michaは「私らがあんなことしたらオトンに張り倒されてたよね」と笑う。

そんなこんなで時間は押せ押せ状態で40分送れで我ら撮影開始。
さてと、タイガ君は??
お~起きた、起きた!! なんて空気を読めるボーイなんだ!

しかし!サクちゃんとのツーショット撮影が大変だった。
片方がよければ片方がダメと・・・
我ら一族もオネーサンに黄色い声を出させるハメになってしまいました

その後はスムーズに撮影は進み、頑張ったサクちゃんとタイガ君を
いっぱい誉めてあげました

ATしさんとSMよさんは今回は2泊3日の滞在。

短かったけれど、私達も本当に楽しく過ごさせてもらいました。

micha親子はまた我が家へUターンするようだぞ。

また明日から我が家も賑やかになります・・・フゥゥ(何のタメイキ?)




「隆也週間」過ぎ去る

2011-11-08 23:30:51 | 上川さん
ドタドタ、バタバタ、ワサワサしてる間に11月だ!
もう秋だ、いや、とっくに秋そのもの!!

「隠蔽捜査」&「果断・隠蔽捜査」もアッという間に神戸も終わり・・・
そして土ワイの「火車」も終わり・・・次は「怪物君」かぁ~

東京公演観劇は、4回。一週間の内の4回なんてお初だ。
まさに私にとって「隆也週間」でした~

しかし平日の26、27日と続けたのはきつかった。
産後のmicha親子を残しての観劇は、やはり落ち着かず
オトンのいない平日の連ちゃん2日間は慌しいことこの上なし!
ギリギリに出て行って、終わればエスカレーターを走り降り、駅構内も
走り・・・と、余韻もなにもありゃしない(笑)

で、関西の方々の反応やいかがだったでしょうね??
ま、今頃書いてるのも間が抜けてると自分でも思うけど・・・

正直、なかなかテンションがあがらずにいた。
警察物、刑事物はこれでもかというほどにテレビに溢れてる。
なのに、それを舞台で???とイメージよりも不安の方が膨らんでいた。

原作も目を通す間もなく、大まかな予備知識のみで・・・・
そして大まかな感想は・・・・

やっぱり「隠蔽捜査」「果断・隠蔽捜査」を観るべきだった!!!

両作品の流れの順序は重要なのだよ。
全く反対のパターンで観てしまった私は強く悔やんだのでした。

正直・・・抱いていた不安は杞憂に終わった。

原作を読まずとも面白く、品のある舞台になっていたと思う。
全く派手さもスペクタルな要素も色恋もないけれど
浮ついたところのない落ち着いた仕上がりかな?

私は「隠蔽捜査」の方がより見応えがあった。

登場人物のキャスティングが優っていたから。
落ち着いた雰囲気は役者さん達の手堅い演技で創りあげられていた
ように思う。

両作品共に進行役というか語り役を配したのも良かった。
さもすれば、台詞劇か心理劇とも感じられる流れにメリハリを
つけて引き込んでくれたから。
扇雀さん、小林十一さんのお二人は本当にオイシイ役どころだわ~

ホント、一足先に観劇された隆友さんいわく地味ともいえるよね。

隆也さんにいたっては、台詞も表情も動きも一貫して「硬」である。
眉間のシワが形状記憶されちゃうんじゃないかと心配しちゃった!!
「家政婦のミタ」さんもビックリだわよ(笑)

勿論、生の隆也さんはいつもながらステキ。
しかし・・・・
萌えどころがな~い

これには少々戸惑ってしまった~
あるとすれば、堅物変人?の“ズレ具合”って・・ここかよ!?だ。

で~も、23日の「トークショー」ではスーパー笑顔の隆也さんを
見ることができて、いつもの倍ほど萌え~~でした

今回“得した~”と思ったのは中村扇雀さんのお芝居がみられたこと。
気がつけば「萌えどころ」は扇雀さんだったかも(笑)

隆也さんの「硬」に対して、果てしなく「柔」の演技に魅了されてしまった。
なんて上手いんだろう。
その貫禄と存在感、熟した男の優しさと色気。
モテルんだろうな~~

「あさイチ」でも、23日の「トークショー」でも、隆也さんの台詞の多さに
感心されていらしたけれど、扇雀さんのなかなかの台詞量でした。

隆也さん、超忙しい中での舞台。
私達ファンも、この秋は予想外の忙しさで嬉しい限りだけれど
メカも人の子、お身体くれぐれも気をつけてと願うばかり!!