革命戦士広場(中央広場)~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑨
ウラジオストクの中央広場周辺は、沿海州行政府庁舎などがある町の中枢地である。
中央広場、正式名称「革命戦士広場」の真ん中には、1961年に建てられた極東の記念碑「偉大なるソビエトのために戦った戦士のモニュメント」がある。
この記念碑は3つの銅像群から成り、中央のものでは高さ約30mもある堂々たるもの。
ロシア革命の英雄であるということはわかるが、不思議なことに、この像の詳細は観光ガイドにも、ググってみても、記されていない。
(ロシア語を読めたら、レリーフに書かれていたのかもしれないが・・・。)
既に過去の遺物になったということだろうか。
USSRは遠くになりにけりである。
広場には、巨大なロシア正教会がそびえるように建つ。
改修中のようで、中には入れない。
これほど、立派な建物なのに、この教会に関する情報がほとんどない。
グーグルマップにも載っていない。
やっぱり、不思議の国だ。
宿泊したホテルが面する、オケアン大通り。大通りなのに、急な坂道。
ソ連時代の太平洋艦隊の母港、現在も軍港としても、重要な位置を占めるウラジオストク。
海軍兵士が闊歩する。
街のストリート・ミュージシャン。
投げ銭箱に、お金を入れる人がいると、愛犬が愛想を振りまく。
見事なコンビネーション・プレイだ。
帝政ロシア時代19Cの建物、「国営グム百貨店」。
メイン道路のスヴェトランスカヤ通りなのに、道路はデコボコ。
これが、町中、いたるところにみられる不思議・・・?????
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