groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

gracias, Mexico !!

2006-03-18 00:15:00 | other
今年からアメリカでは野球のルールが改正されて、打球がレフト・ライトのポールに当たった打球はエンタイトルツーベースになるらしい。

現地8日の韓国戦は「アナハイムの屈辱」だった、少なくとも「ドーハの悲劇」のような“悲劇”とは思えない。韓国に2連敗したこともさることながら、試合後にマウンドに太極旗を突き刺されて、勝利を過剰に誇示させられたという行為が何とも言いようがない。

そして今日、現地では9日の米国-メキシコの結果は青天の霹靂。下馬評では準決勝進出が絶たれてモチベーションが落ちていると勝手に思われていたメキシコがなんと2-1で勝利。リーグ戦の特性上「昨日の敵は今日の友」となりうるわけだが、今夜はメキシコに足を向けては寝れないな。

グループリーグも1勝2敗で結果的には負け越しだが、チームを絞り込むためのステージなんだから、試合内容を省みないといけないのも確かだが、この際どんな成績でも通過できれば結果オーライでいい。

思わぬチャンスを得ての準決勝に進んだが、相手は3度目の対戦となる韓国だけにむしろ負けられない。「皇国の興廃 此の一戦にあり」ではないが日本野球のプライドがかかっているだけにこの試合だけは何としても勝ってほしいものだ。

しかし、あのボブ・デヴィッドソン審判のあからさまなジャッジはもはや笑ってしまうとともにあわれさも感じる。「策士、策におぼれる」といったところだな、その策士が誰なのかは特定の人物なのか、それとも無意識の何かなのかはわからないが。


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