ドリームジャーニー以外に応援するならば

菊花賞はもちろんドリームジャーニーに勝ってもらって、ステイゴールドにクラシックのタイトルをもたらせてほしいが、他に応援するとすればやはり地元福島のラジオNIKKEI賞の優勝馬・ロックドゥカンブ。

これまでに福島で開催されたラジオNIKKEI賞(ラジオたんぱ賞)の歴代優勝馬には、すでに皐月賞を勝っていたハワイアンイメージ・ダイナコスモスや、のちにG1を制したスズパレード・シンコウラブリイがいるが、菊花賞となるとヤシマソブリンが2着に入ったくらいでなかなか縁が薄い。

それだけに4戦無敗でまだ底を見せていないロックドゥカンブには期待が持てる。原石探しではないがやはり実際に目の前で見たりなじみのある馬が大きいレースを勝つと親近感がわく。

あいにくステイゴールド産駒がいるので全面的に応援とは行かないけれど(笑)、もし南半球産の菊花賞馬が誕生したとしても、優駿牝馬で米国産のローブデコルテもすでに勝っているし、日本はすでに国際せり名簿でパート1国だけに何ら違和感はない。