お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

都市伝説PART3.

2007年03月10日 | Weblog
すかいらーくの看板の鳥
すかいらーくの看板に描かれている鳥にへそがないのを見つけたら、タダになる。もちろん全くのデマである。似たようなデマに吉野家の丼がある。

迷信の類
全身を金色や赤色などで染めた人が、しばらくして皮膚呼吸できなくなって死亡
人間の呼吸によるガス交換の占める割合で皮膚呼吸は1%以下であり、そもそも二酸化炭素を「排出」することはあっても、酸素を取り入れることはしない。風呂に肩まで浸かっても窒息しないのはその為である。映画『007 ゴールドフィンガー』の作中で「オーリック社長(ゴールドフィンガー)のイカサマに協力していたジル・マスターソンが報復として全身に金箔を貼られて殺される」というエピソードが元ネタとなり、このような誤解が広まった(製作スタッフは「本当に役者が死ぬかもしれない」と危惧しており、撮影の際には医者を立ち合わせていたという)。
なお、体に付けるもので中毒が問題になったものとして、歌舞伎役者が用いた鉛がある。金粉でも質によっては有毒物質を含んでいることがあるため、体につけると中毒を起こすことがある。また、80年代に放送されていたクリネックスの呪われていると言われたCMでは、赤鬼役の外国の子供達がこれで死亡したと言われていた(実際は死亡してはおらず、母国でそれぞれの人生を送っている)。
徳弘正也の漫画『ターヘルアナ富子』でネタとして使用された。
手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』中にも似たようなエピソードを用いた一編がある。こちらは「大量の金貨で満たしたプールに入っていたところ、体調を崩した」というもの。
河合じゅんじの漫画『ベロベロベースボール』で広島東洋カープのササオカが全身に金粉を塗り、皮膚呼吸が出来なくなって呼吸困難になって医務室に運ばれるというネタが描かれた。
映画『オズの魔法使い』(1939)の木こりの特殊メイク(ブリキの木こりという役柄のため、衣装以外の手や顔などの部分に銀色のメイクをしていた)には人体に有害な化学薬品が使用されており、役者は体調を崩して交代した(事実)。後にこの薬品中毒により死亡したとの説もあるが、事実かどうかは定かでない。
扇風機をつけたまま寝ると死ぬ
詳細は扇風機の都市伝説を参照
夏に扇風機をつけると快適であるが、徐々に体温が奪われ、皮膚が窒息状態になる。そのため就寝時に利用すると、無意識のうちに死亡するとする(心臓麻痺とする場合もある)。しかし実際には死に至る状況は考えにくい。またこの都市伝説は日本・韓国の二ヶ国で共通しているとの報告がある。
しかしながら体重に比較して表面積が大きく気温の変化に対する順応性が低い赤ちゃんは要注意。扇風機や開け放たれた窓からの風に長時間当てられたことによって、乳児が脱水や体温低下を起こし、循環障害で呼吸困難になり死亡するケースはたびたび起きている。特に首振りなしで身体に当てっ放しにしておくと危険。
老人でも脱水症状から脳梗塞等を引き起こすケース、肺炎などを起こすケースが考えられる。対策は乳児の場合と同様、身体に長時間直接風を当てないことである。だが例として冬に全裸でかけっぱなしにするなどの極端な状況下では、成人でも死ぬことがある。

事実認定が困難なため都市伝説化しつつある話
調べたらすぐに分かる内容でも、一見してそれらしく感じられるものは事実として伝えられ、伝説化しやすい。

藤子・F・不二雄の亡くなった日の話
藤子・F・不二雄氏が亡くなった日の深夜番組の途中で突然ドラえもんが始まった。オープニングが流れた後、10分程度、のび太の歩く後姿が見えるだけである。最後にのび太が「行かなきゃ」と言ってフェードアウトしたという。
ガンダム裁判
アニメ『機動戦士ガンダム』に関する会社が韓国でガンダムの商標登録に関する訴訟を起こされ、「韓国では『ガンダム=空想ロボットを指す一般名詞』という考え方が常識化している」(これは事実)という理由で敗訴したというもの。後に逆転勝訴したとされるが、事実であることを証明する明確なソースは存在しない。ただし、政府関係の会合で「韓国において一度は商標登録を断られた」旨の発言も為されている[2]ので、登録に際して何らかのトラブルがあったであろうことは推察できる。
アロエビクスマン
近畿地方で流布した都市伝説。
横田基地は米国カリフォルニア州に含まれる
実際の地名は「東京都福生市横田基地」。AFN東京への受信報告書はこれで届く。NTT回線とは別に米軍用回線(DSN番号 一部の在外米公館にもある)も引かれている為、このような話が出来たらしい。また、日本国内のアメリカ軍基地内にはアメリカ合衆国郵政公社管轄の郵便局がある関係上、アメリカ切手が使えるために生じた可能性がある。
ちなみに、沖縄県内に存在する各米軍基地の住所はカリフォルニア州扱いである。
漫画家の同一人物説
漫画原作者の大場つぐみと漫画家のガモウひろしについて、両者の詳細なプロフィールが非公表であったこと、セリフ回しに共通点が多いとされたことから広まった。今のところ明確な真偽は不明[4]。
漫画家の冨樫義博とその実弟「冨樫」についても同一人物説が広まった。休載が多かったこと、弟がアダルトコミックを中心に活動していることなどがその根拠とされた。冨樫義博が兄、冨樫が弟である実の兄弟であることが確認されている。
漫画家の麻宮騎亜とアニメーター・イラストレーターのきくちみちたか(菊池通隆)については二転三転している。結論は同一人物でありその意味では都市伝説ではないが、座談会記事で「同一人物視はもう止めて欲しい」というコーナーが作られたこともある。
背景としてマンガやアニメの制作は共同作業であり、代表が同じ人だからといって実態は「同じ人が描いた」と単純に言い切れるものでもない仕事であること、さらに作家本人が仕事への考え方、あるいは周辺事情により名義を切り替えることがあり、同一人物であると指摘することが場合によっては必ずしも適切でないことが挙げられる。
鳥山明ロード
漫画家の鳥山明が、不便な地元愛知県から東京へと引越しを考えると言った所、鳥山の莫大な税収が入らなくなる事を恐れた地元行政が、鳥山邸から名古屋空港(現・名古屋飛行場)までの直通道路を作ったとされる話。しかし、実際にはそんな道路は存在しない。
この都市伝説の流布は中部国際空港の開港より前のことである。現実には中部国際空港には県道583号が連絡しており、名古屋飛行場近くの国道41号線にも開港より前に名古屋高速16号線が併走している。流布した頃よりは両空港へのアクセスは格段に向上している。
リカちゃん電話に関する都市伝説
受話器受けのスイッチを操作するなど、通常では考えられない方法でリカちゃん電話に繋ぐことが出来るとする。またリカちゃん電話を利用しているのは、本来ターゲットである女の子ではなく、小児性愛者もしくは変態性欲者とする。
ダイアル回線、特に旧型の黒電話などでフックスイッチを素早く数回連打すると、交換器がその操作を回数に相当したダイアルパルスと認識することがある。そのため、正しい番号にかかる可能性がある。特に、かつてのリカちゃん電話は、下5桁に1や4など小さい数字が多かったため、比較的成功しやすかったと思われる。また、上記操作の際には、しばしば111番や114番にかかり、自動音声が流れ、前者の場合は回線試験でベルが鳴り出す(おばけ電話と呼ばれた)。これも噂の要因となったと思われる。
歩行者専用道路標識
「歩行者専用」の道路標識のデザインは、子供を誘拐する誘拐犯人の写真を元にしているとする説。しかし、このデザインは公募されたわけではなく、またヨーロッパの共通規格に準じたデザインであるため、まったくの事実無根である(詳細は歩行者専用道路標識を参照)。
飛脚のふんどし
佐川急便のトラックの車体に描かれている飛脚に関する都市伝説。都市によっては路線バスの車体広告で、A社の車体広告を見ると幸運、B社の車体広告を見ると不運が訪れるといった噂もあった。他にも、飛脚のつけている褌(または尻)に触れると願いが叶うというものもある。しかしこれは走行中のものでなければ無効であるという条件が後から付けられているが、走行中のトラックに触れることは、言うまでもなくとても危険である。また、このうわさとの関連性は不明だが、現在では飛脚のふんどしがパンツになっている
大地震発生日はパニックを避けるために公表されない
大地震発生日は「Xデー」と呼ばれ事前に予知されているが、政府高官やNHK報道員、一部の有力者以外にはパニックを回避するために公表されないとする都市伝説。しかし、東京都で2005年に中規模な地震が発生した際に、災害対応要員用官舎に住みポケットベルの常時携帯が義務づけられていた都職員の多くが非常召集に対して連絡もとらず、問題になった。これは上記都市伝説に対する反証といえる。なお、現在の技術では、地震の予知は早くとも発生40分前程度とされる[要出典]のが一般的である。
運転免許証
免許番号を見るだけで、個人の犯歴や、特定政党や団体の構成員・職員などの「要注意者」を判別できるとする説。実際には、桁部にそれだけの情報を重畳する余地は無いため、事実無根とされる。
ただし、余談ではあるが実際に番号末尾で過去の失効歴を類推することができる(失効回数がそのまま数字となっている)ため、末尾がゼロでない場合、何らかの事情によって免許を失効(再発行)させた前歴を持つことが判明する。この“何らかの事情”として考えられる典型的な例としては、免許証の紛失による再発行、重篤な病気や怪我などによる長期入院、海外での居住や長期滞在などによって更新すべき期間中に免許証を更新できなかった、あるいは服役中で更新できなかった=前科がある、等である。これを受けて、検問などの際に通常ではフリーパス状態のものが、免許番号の末尾桁の該当者、特に失効数の多い使用者には、要注意者として数点の質問が課される場合もあるとする。また実際に警邏中の警察官が免許証の提示を求める際、「免許番号を見る時に最初に注目する個所」もこの末尾桁であるとされる。
今後予定されている運転免許証へのICチップ内蔵においては、「要注意人物」をも特定できるような個人情報が書き込まれる、との危惧がある(ICチップを読み出せるのは警察関係者(全ての情報)と、免許証の所持者本人が警察施設内設置の専用端末を使い表面の印刷情報との同一性確認の範囲で閲覧が可能である)。
当たり屋グループ
「当たり屋グループに注意してください」という趣旨の文章とともに、車のナンバーが列挙されている怪文書が、1985年頃から流通しつづけている。該当ナンバーの多くは実在しないことが確認されている。社会心理学者・佐藤達哉による研究が詳しい。
バヌアツ共和国のエロマンガ島はすでに水没
南太平洋に存在する同島が、地球温暖化などによる海面の上昇で既に水没したとするもの。一部ラジオ・テレビ番組でこの内容が放送されたことに加え、「エロマンガ島」の地図上の表記が「イロマンゴ島」に変更されたことにも起因するといわれる。実際のイロマンゴ島には標高800m近い火山が存在するため、数メートル程度の海面上昇で全島が水没することは有り得ない。
高橋名人の「16連打」
ファミコン名人として知られた高橋名人のボタン秒間16連打(16連射とも)は、コントローラーに仕込んだバネによるもので、それが原因で逮捕されたとする噂。当時高橋名人が主に使用していたジョイスティックのボタン部分には、もともとボタンの沈み込みを防ぐためのバネ機構があり、所詮は子どもの幼稚な妄想である。警察署主催のイベントにゲスト出演することを「警察に呼ばれた」と語ったことが「逮捕された」という安易な勘違いをされて噂になり、16連打がトリックではないかと疑われた。これについて、後に名人自身は実際に「逮捕されたのか?」という質問をされ「そんな事実はないです」ときっぱり否定している。また、「試しにバネを使ってやってみたけど、遅くなった」との発言もある。
赤ん坊の死体を使った麻薬密輸
赤ん坊の腹を切り、中に麻薬を詰め込んで麻薬密輸に利用するというもの。『ワシントン・ポスト』がこの都市伝説を事実だと勘違いして1985年3月25日に新聞に載せた。3月30日に訂正。2000年代には欧州で生きた犬の腹部にコカインを隠して持ち込もうとした事件はあった。世界幻想文学大賞受賞作である、ダン・シモンズ(Dan Simmons)の小説『カーリーの歌(Song of Kali)』で、主人公の子供が密輸用として殺害される描写がある。
朝鮮民主主義人民共和国の死なない兵士で作った軍隊
麻薬を使い神経系を麻痺させて痛みを感じにくくなった人間で編成した軍隊があるという話。この話の通りなら正式には死ににくい兵士が正確ではある(実際に麻薬中毒者は数発撃たれた位では痛みを感じず、なおも刃向かって来る)。ナチス・ドイツや大日本帝国陸軍の似た話もあるが、現時点ではこのような兵士で編成した軍隊は確認されていない。なお、漫画『スーパードクターK』にもコールドトミー手術を受けて死ににくくなったという設定の「無敵兵士」が出てくる。うわさとの関連は不明。
スナッフフィルム
実際の殺人の様子が収められたビデオ、DVDが裏社会で流通しているというもの。
なめ猫
ツッパリ学生の衣装を着せた子猫の写真等が1980年代にヒットした。写真撮影時に猫を立たせるために尻から割り箸を差し込んだ、という説がある。また手術により針金を体内に埋め込んだという説もささやかれた。実際には衣装に仕掛けがあり、猫の体に負担をかけないで立たせることが出来る。
M資金
詐欺事件に利用される、実在すると信じられている謎のブラックマネー、M資金が登場する。マルタ騎士団、フリーメーソンとの関係がしつこく噂される。
くぅーちゃん死亡説
消費者金融「アイフル」のCMに出演しているチワワのくぅーちゃんが死んでいるという噂が、芸能界やペット業界で、まことしやかに囁かれている。実際は死んではおらず、大人数ではないものの、一部の人にはくぅーちゃんが死んでいるとの噂が立ってしまっている(その後もCMにくぅーちゃんが出演しているが、これは別のチワワで、よく見ると違うので出演時間を若干少なくしているというものがつく)。この噂は、某写真週刊誌[要出典]が、チワワ(当時このCMの影響で流行していた)をペットショップで買ってきたが、購入後すぐに病気死んでしまったという話を元にした記事を載せた際、その見出しを「くぅちゃんが死んじゃった」としたために起きた誤解であると考えられる。また、くぅーちゃんの妹にあたる犬が、犬種品評会でモノのように扱われていた映像が流れたことから、くぅーちゃんも業界に酷使されたのではと考えられたようだ(ちなみに代替わりを繰り返していたとされるサンライズ「ほねっこ」のゴン太は、1歳を目前に撮影された1993年のCMから、画面でも白毛が目立つようになった2004年のCMまで、同じ1頭のラブラドールで撮り続けられてきた。この偉業は、逆の意味で伝説になっている)。いずれも消費者金融業についての悪いイメージがもたらした都市伝説であるといえよう。
某元プロ野球選手の離婚
某プロ野球選手がある女性と出来ちゃった結婚するものの、生まれたのが黒人の子供だったため、「お疲れ」と女性に声を掛けて離婚したというもの。
昭和天皇崩御時にテレビ東京は通常どおりの放送をした
社会全体に影響を与える大きな事件・災害が突発した場合でも報道特別番組を組まずに、元々のスケジュールどおりの番組を放送するテレビ東京の姿勢(テレビ東京#特色を参照)を踏まえた都市伝説。『楽しいムーミン一家』を放送していた(実際は湾岸戦争開戦時)という具体的な例があげられる場合もあるが、実際には事前の日本民間放送連盟での取り決めに基づき、他局同様追悼番組を放送し、独立UHF放送局の多くもテレビ東京の番組をネットした。一方でNHK教育は、崩御直後や「平成」の元号発表の記者会見など一部を除いて、ほぼ通常通りの放送をしている。
ソニータイマー
ソニーの電化製品の耐久性に関する噂で、品質管理が裏目に出て保証期間が切れた直後に故障する例がよく見られるとされる点から発生したと考えられる都市伝説。これが転じ、中には「新製品に買い替えてもらえるようにする為、保証期間だけ持たせるのに必要最低限の強度や耐久性しか設定されていない」「保証期間が切れた直後に回復不能な故障を発生させ買い替えを促すための何らかの仕掛けが内蔵されている」といった流言飛語が付随する場合もある。
携帯オーディオ機器など、同社が小型化や形状デザインを最優先して十分な性能や強度を確保できないファッション的な製品を強く押し出すようになった時期から、次第に「ソニー製品は壊れやすい」というイメージが醸成され、また有名メーカーであることから使用者の絶対数も多く故障もそれに比例して発生していたといった事情によるものと推測される。1980年代前半に家庭用VTRにおいて耐久性が著しく悪いと消費者に裁判を起こされている。
スピード写真のネガは、密かに回収されて警察のモンタージュ写真に使われる
古い(銀塩やインスタントの)スピード写真は直焼きであり、元々ネガが存在しない。また最近のものはデジタルプリントになっている(ブースの中にデジカメと写真紙プリンターが組み込まれている)ため、同様にネガは存在しない。
近年では、デジタル写真ブースからインターネット回線経由で警察に送られているとする説も見られるが、たとえ技術的には可能な手段であっても、街頭の防犯カメラの設置に関してさえ一部の世論が神経質な反応を見せる現在の世相のもとでこのような方法を強行して発覚した場合のリスクを考えれば、少なくとも現在の日本では有り得ないと考えて良い。
たばこ「ラッキーストライク」は米国の原爆投下を記念して生産した。
実際には19世紀から生産されている。他にも「日の丸をもとにデザインされた」など多数の流説がある。
クローン携帯
携帯電話に関する都市伝説の1つであり、自分と同じ番号を持つ携帯電話端末(電話機)が勝手に使用され、莫大な請求額が送り付けられた、等とするもの。電話機の買い替え等の際に、使用不能となった古い端末(いわゆる灰ロム端末)で電話番号が表示可能なまま残される場合もある等といった例を根拠として、存在説が囁かれている(2006年11月、NTTドコモのクローン携帯が確認されたとの報道がなされたが、NTTドコモはこれを否定している。詳しくはクローン携帯の項を参照)。
実際の携帯電話の端末には、表面上ユーザーに見える電話番号とは別に固有のIDが付与され、暗号化された状態で記録されており、実際の事業者側との一切の通信には、電話番号ではなくこちらのIDが用いられる。端末IDの読み出しや書き込みはショップの店員でも出来ず、また同じIDの端末がネットワーク上に存在すれば即座に検知される(通話しなくても圏内にあれば位置登録でチェックされる)為、クローン携帯の利用は事実上ほぼ不可能と言ってよい。事実、様々な団体が公開・非公開の実験を行っているが、クローンの存在を疑わせる結果は一切報告されていない。にも関わらず「キャリアにより隠蔽されている」とする陰謀論が根強く残っている。
ただし、現在の日本においては都市伝説だが、アメリカ合衆国などではアナログ携帯が用いられていた時代に実際にクローン携帯が存在し、被害が出ている。
死ななかった死刑囚は釈放
刑の執行中に死ななかった死刑囚はそのまま釈放されるというもの。古代、および外国の刑法ではどうなっていたか不明である(1984年12月、アメリカ・ジョージア州で、死刑囚に対し電気椅子による放電が6分間行われたものの、死ななかったため、さらに20分間再放電され死刑が執行された事例がある。また、1983年7月、イラン・ イスファハンでは絞首刑執行後、20分経過しても、死刑囚が死ななかった。イスラム法では1度刑を科したら2度目は出来ないため、その死刑囚は放免となったとされる参考HP)。また、律令法で刑の執行途中で恩赦が出る可能性があるという理由で斬首刑より絞首刑の方が刑が軽いと解された例はあるが、少なくとも、明治時代以降の日本ではそのようなことは有り得ないと言われている。ただし、[3]の様な例もある。近世の魔女狩りにおける拷問にも似たようなものがある。この噂をもとに「無実の罪で死刑に処せられた死刑囚が生き延びたために密かに釈放され、復讐を果たす」という2時間ドラマ(原作は太田蘭三著『白の処刑』、主演:三浦友和)が制作された。元死刑囚監房掃夫によるノンフィクション『そして、死刑は執行された』(合田士郎著 恒友出版)では、この都市伝説に最後の望み託し、その真偽を監房掃夫に問う死刑囚の姿が描写されている。また同書の記述によると、昭和40年代の宮城刑務所では、執行後に医師が毒薬や空気を注射し、蘇生しないよう処置していた。
明治5年、石鉄県(愛媛県)の久万山騒動の首謀者の一人、田中藤作が絞首刑執行後、遺体を引き取った家族が自宅に連れ帰った後蘇生し、県庁に届出て、その後司法省を通じ太政官正院より放免と原籍編入を指示した事実があり、その実話が根拠になっているのかもしれない。
36球ファウル
野球ルールに関する都市伝説。一度の打席で36球ファウルを打った打者はアウトになるというもの。地域によって33球とも30球とも言う。昭和後期にはかなり広まっていた都市伝説であり、野球ルールを扱った書籍の多くがわざわざ「そんなルールはない」と明記していた。タレントの伊集院光も、子供の頃の野球のローカルルールとして、「ピッチャーが疲れるので三十数球ファールを打つとアウトというルールがあった」と自身のラジオ番組の中で話している。
試合の進行を円滑にするためのローカルルールが広がったものとの見解が多いが、日本のプロ野球で1人の打者が一度の打席で投手に投げさせた最多投球数の記録でも19球(1947年11月11日、太陽ロビンスの松井信勝が記録、最後は四球を選んだ、また「一打席での最多ファウルの記録」でないことに留意)であり、実際に当ルールが適用される状況はほとんど起こり得ないと考えられる。
TWガール
1999年にインターネット上で公開されたある女性の写真の巨乳に纏わる、インターネットで流れた様々な憶測。
マイクロソフトはユダヤ人迫害を支持
ワープロソフト等でニューヨークシティの頭文字「NYC」と入力しフォントを「Wingdings」にすると、髑髏マーク、六芒星(ダビデの星)、親指を立てたマークが表示されるので(フォントサイズを大きくするとわかりやすい)、マイクロソフトがユダヤ人の迫害を支持していると言われていた。これについてマイクロソフトはただの偶然であるとコメントしている。
このことからマイクロソフトはフォント「Webdings」において「NYC」と入力すると、目のマーク、ハートマーク、ビルのマーク(アイ、ラブ、ニューヨーク)が表示されるようにしたと言われている。続きはPART4.へ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都市伝説PART2. | トップ | 都市伝説PART4. »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿