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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

都市伝説PART5.

2007年03月10日 | Weblog
ジョーク的な都市伝説
内容が面白く、ウイットに富んだ話は、語り継がれやすいため、都市伝説として広まりやすい。また、教訓を含む寓話は事実として広まりやすい(もちろん事実である場合もありうる)。

悪の十字架
シャッターの閉まったパチンコ屋の前に老婆が立っている。不審に思いその老婆に目をやると老婆が叫んだ「開くの10時か?(悪の十字架)」これは、地域によっては人物が中年男性だったり、店がスーパーマーケットだったり、変化がある。同種として「今日、麩の味噌汁(恐怖の味噌汁)」、「寝台車頼む(死んだ、医者頼む)」「“カネオクレタノム”“ダレガクレタ アマリノムナ”(電報)」。
クロネコヤマトの怪談
ある日の真夜中ドライブをしていた時、飛び出してきた黒猫を轢いてしまう。しかし見てみぬ振りをしてそのままドライブを続行、しばらくすると後ろから子猫を銜えた黒猫が追いかけてくる。どんなにスピードを出しても黒猫は追いかけてくる。そして、とうとう黒猫に追い抜かれようかとした時、ふと目をやるとそれはヤマト運輸のトラックであり、黒猫はヤマト運輸のロゴであった。
とある教授のテスト
毎年同じ問題を出す教授がいた。テストの内容が分かっているので、この教授の講義は出席率が極めて悪い。教授はむしゃくしゃして一矢報いてやろうと考えた。テストが始まった。テストの内容は「この中から私の顔を選べ」というものであった。東京大学で実際にあった、というように大学を具体的に示すエピソードもある(実際に上智大学や工学院大学で行われた)。『週刊ストーリーランド』にて、類似した内容のアニメが放送されたことがある。
見慣れない微生物
自分の唾液を顕微鏡で観察する実習中に、女子学生が教科書には載っていない微生物を発見する。講師を呼んで確認してもらったところ、一言「精子だね」と言われるというもの。歯学部や医学部の学生の間で、具体的な上級生の実話として伝えられることが多い。
赤ちゃん列車
大学の既婚者寮のうち一つだけ、入居者の出産率が異様に高いものがあった。調べてみると、早朝に近くを通る列車が原因であった。列車の音によってこの既婚者寮の入居者夫婦達が起きる。しかし「再び寝るには遅過ぎる、起きるには早すぎる」時刻なので、夫婦達は子作りに励んでしまうのであった。
サプライズ・パーティ
今日が自分の誕生日である事に誰も気づいてくれない。自棄になって「仕返し」の為に自分の部屋に不倫相手・売春婦を呼ぶ。裸になっていざ行為に及ぼうと思った瞬間、部屋のドアが空いて皆が「ハッピー・バースデー」を歌う。皆は驚かそうと思って誕生パーティを行う事を黙っていたのだ。主人公に対するサプライズパーティーを題材とした小説やドラマの影響と思われる(『世にも奇妙な物語』にはサプライズパーティーで人が隠れていたために主人公の犯罪が発覚する話がある。また、山口雅也の短編集「ミステリーズ」(1994年)にも、同様のモチーフによる短編ミステリーが収録されている)。
ロールス・ロイスは壊れない
砂漠横断中にロールスロイスが故障。しかしどこからともなく人々がやってきて、ロールスロイスを修理。金を渡してこの件を公言しないようにいう。彼らは「ロールスロイスは壊れない」というイメージを守り抜くために会社が派遣した修理団であった(街中など舞台は多数ある)。
裸でスキー
女性がスキーの最中尿意をもよおす。近くにトイレがなかったので、仕方なく繁みに隠れ、スカートと下着を降ろす。しかしバランスをくずしてスキーが滑り出してしまい、そのままの姿でゲレンデを滑ってしまうというもの。
セックスの途中、膣痙攣でカップルが救急車で搬送
性交中、女性が膣痙攣を起こし男性の局部が抜けなくなり、救急車で搬送されるという話。有名タレントや、身近な学校の生徒等が遭遇した事件(八中事件)として流布されている。
男性の局部が抜けなくなった報告例がアメリカで一件だけあったがのちに創作と判明。1971年ヴァンダービルト大学病院のボンジュラントとカパナーリが『フィラデルフィア医学ニュース』で嘘を暴露(ブルンヴァンの都市伝説シリーズより)。
なお、膣痙攣そのものが都市伝説とされることがあるが、実在する症状。医学上は「膣痙」と言い、英語ではvaginism、独語ではvaginismusと呼ばれる。性交前に起これば挿入不可、もしくは痛みを伴う。性交中に起これば抜去不能となり、陰茎捕捉(cativus)の状態になるという部分が都市伝説であり、陰茎捕捉はイギリスで1947年の手紙による報告一例のみである[4]。
大阪ビジネスパークのTWIN21ビルの影
1983年に開業した大阪ビジネスパークのTWIN21ビルはその姿が数字の11に似ている。それまで高層建築物のない近隣では、TWIN21ビルができたことで、午前11時11分に11の影が11分間かけて通過するといわれ、暗くなることから当時の人気深夜番組にたとえ『11PM』と呼ばれたという話。[5]
グレムリンはクレムリンへの嫌がらせ
米国の映画『グレムリン』に登場する妖怪「グレムリン」はソ連の共産党本部があったクレムリンに対する嫌がらせとして名づけられたとする説([6])なお、飛行妖怪グレムリンの話自体は第二次世界大戦の頃から存在した(小さな灰色の雲の姿で飛んで来て、飛行中の機体に纏わり付き、翼を捥いで墜落させるという)。
牛の首
「『牛の首』という恐ろしい話があるが、恐ろしすぎて誰も話さない」という話。鮫島事件と同様に、話の内容はなく、その内容が知りたいという好奇心から伝播してゆく。
飼っていたカブトムシが死んだ時、カブトムシの電池を入れ替えようとした子供がいた
1980年代から話されているとのこと。実際の生物に触れる機会が少なくなった子供が増えたことから作られたといわれている。
2000年代になり、森昭雄『ゲーム脳の恐怖』の前書き、『甲虫王者ムシキング』ブームの際の保守系文化人の見解において共に実話として紹介されこともあり、再び広まりつつある。
カレーの作り方で試験に合格
解答が分からなかったので、ふざけてカレーの作り方を書いておいたらなぜか試験に受かったとするもの。
次の年に真似をしてカレーの作り方を書いた学生がいたが、今度は試験に落ちる。教授に理由を聞くと、「君のカレーにはジャガイモが入ってなかったから」と答える。
1980年代の東大教養学部の理系向け哲学概論の教授は、講義中にカレーの調合について一説ぶつことで知られていた。その教授の期末試験は例年「講義の内容に付いて論じよ」だったので、講義中に「カレーの調合について期末試験に答えた場合はAとする、但し香辛料一つでも抜かした場合は不合格とする。」と宣言していた。講義中に説明する香辛料は数十種類あるため、本当に答えた学生がいたかどうかは不明。東大生といえども、そんな記憶力は稀で、もしそれほどの記憶力があるなら普通の授業内容を論じた方が楽だと思われる。なお、70年代後半~80年当時の東大生数人にヒアリングした結果、当時すでにこの噂はあったとのことで、もっと古くからある噂と思われる。
漫画動物のお医者さんに似たような話が出てくる。(漫画の舞台は北海道大学でモデルはインド史の辛島教授という架空の人物。)
カレーについての同様の話は名古屋大学など多くの大学で聞かれる。「答案として~を書けば合格」「答案用紙の裏に~を書けば合格」などの噂は全国の大学に多数存在する。中には酒井法子の写真を貼れば合格という噂もある。
無名な事を利用して試験に合格
ある学生が試験時間終了後も延々と解答を続けていた。学生は答案を提出するが、彼が時間終了後も答案を続けていた事を理由に教授(又は試験監督者のアルバイト学生)は答案を受け取らない。学生は聞く。「ところで先生は僕の事を知ってますか?」。カンカンに怒った教授は「おまえなんか知るものか!!」と答える。学生は「なら、しめたものだ」と他の答案の中に自分の答案を混ぜこんでしまう。学生の名前を知らないので教授は混ぜこまれた答案を見付ける事ができなかった。(なおこれは有名なジョークで、例えば『ユダヤ・ジョーク集』にはアイゼンハワーを怒らせたコーエン二等兵が同様のやり取りのすえ逃亡して助かったというジョークが掲載されている。この都市伝説を基にしたムービー[7])
個性的な回答で面接に合格・不合格
三船敏郎が「男は黙ってサッポロビール」と言うCMが放映されていた頃、ある男子学生がサッポロビールの入社試験を受けた。しかしその男子学生は面接社員の質問に対し無言のまま何も答えない。怒った面接社員が「どうしてずっと黙っているんだ?」と聞くと男子学生は「男は黙ってサッポロビール」と発言。この発言で、男子学生は内定をもらった。この話を聞いたある学生が同じ事をしたが、結果は不合格であった。「オリジナリティのない人間は必要としていません」というのが理由とされている。この話に関しては長いこと「この人物は実在する」と言われてきたが、2005年2月に放映されたフジテレビ系列の番組『就職の神様』にて、サッポロビールの人事部長にこの人物の存在を質問したところ、「私はその人物に会ったことはない」と否定された。ただし、河合塾の倫理の講師である河本和彦が、著書の倫理参考書にそのエピソードを載せている(この参考書は講義を受ける学生に語りかけるような文体・文章で著されている)。したがってこの参考書を用いた人達はこの話を事実と思っているようだ。
ある男子学生が日産自動車の入社試験を受けた時、面接で「GNPとは何のことですか」と聞かれた。男子学生は緊張のため思い出すことが出来ず、苦し紛れに「頑張れ・日産・パルサーです」と答えた。その男子学生は他の質問に対しても満足な回答を言えなかった為、不合格だと思っていたら、後日内定通知が届いた。なお、このネタは全国の様々なラジオ番組やジャンプ放送局(第8巻に収録)等に投稿され、その都度パクリネタであることを指摘される。
ある男子学生が、面接中に両手を組んで親指を回す癖をし始めた。その落ち着きの無い態度に苛立った面接官は、「君にはそれしかできないのか」とたしなめた。すると彼は、「いいえ、逆にも回せます」と言って指を逆回転させた。その後、その学生は内定を貰った。
ある男子学生が、面接官から「あなたの家業は何ですか」と聞かれた時、緊張の余り「家業」と「か行」を間違え、「かきくけこ!」と言ってしまう。しかし、彼は内定を貰うことが出来た。この話はトーク番組『踊る!さんま御殿!!』の中で視聴者から投稿されたエピソードであるが、それ以前からも噂として存在している。
ある男子学生が、製菓会社の面接で「当社のCMソングを歌ってみてください」と言われ、彼は「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは…」と歌い、そこである事に気付く。その歌は明治製菓のCMソングだが、彼が面接を受けに来ていた企業は森永製菓だったのである。そのため、その学生は不合格となった。派生として、無理矢理「チョコレートは森永」と歌い切り、合格になるという物もある(同様に、松下電器の入社試験で東芝のCMソングを歌いかけてしまい、「光る♪…光るナショナル♪」と歌いきると言う伝説がある)。
ある学生が航空会社(全日空または日本航空)の入社試験を受けた。呼ばれて面接室に入るとき、「キーン」と言いながら両腕を広げ、旅客機の真似をしながら入室した。椅子に座ろうとした学生は面接官に「着陸してよろしいですか?」と尋ねた。面接官は答えた。「そのまま旋回しなさい」。学生は、両腕を広げたまま引き返し退室した。
昭和60年代、三菱電機の集団面接で「当社提供のテレビ番組を答えなさい」という問いに、多くの学生は当時人気番組だった『テレビ探偵団』と答えていたが、その中で『太陽にほえろ!』と答えた学生だけが次の試験に臨むことができた。
内定辞退の報復
就職活動中の学生が複数の企業の内定を受けて、その中の一社に断りの挨拶に出向いた。相手企業の担当者は「まあ今までこちらも世話になったから最後に食事でもおごろう」とレストランに誘い、丼ものを注文する。やがて注文された品が配膳されると、担当者はやおら丼を持ち上げ、学生の頭から浴びせかけて退散した。就職活動が学生の「売り市場」だったバブル期によく語られたもので、この企業はなぜか野村證券とされる場合が多かった。この後、「クリーニング代だ」と言って5000円(あるいは一万円)を置いていく、また、かけられるのは丼ではなくコーヒー、もしくはカレーライスというパターンも存在する。中谷彰宏の著作『面接の達人』中にもこの話が取り上げられていた。
就職活動中の学生が複数の企業の内定を受け、その中の一社に断りの挨拶に出向いた。相手企業の担当者は、「そんな事を言わずに是非とも入社をお願いしますよ」と翻意を懇願する。担当者の熱意に負けた学生が、内定辞退を撤回し入社する旨伝えた。担当者は学生の気が変わらないうちにと、その場で学生が内定を受けた企業全てに、内定辞退の電話をさせた。やがて、学生が全ての会社に電話を終えると、担当者は先ほどと打って変わり、「うちの会社をなめるなよ!!」と罵声を浴びせ、学生に内定取消しを申し渡す。この企業も、なぜか野村證券とされる場合が多かった。
南海コンドルズ
プロ野球の南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)のニックネームにまつわるジョーク。1947年6月に、近畿日本鉄道から南海電気鉄道が分離する事になったため、同社が保有する球団の「近畿グレートリング」を改称するにあたって、親会社が電鉄会社であることから「飛ぶように速い」というイメージで鳥の名前ということがまず決まり、コンドルズが有力候補だったのだが、当時の球団代表が見事な禿頭で「ハゲタカはいけない」ともうひとつの「ホークス」に決まった、というもの。言いだしっぺとされているのは時の監督鶴岡一人で、のちのちまで折に触れて繰り返し、最後には自伝「御堂筋の凱歌」の中にまで記してしまった。
コンドルズが有力だったのは、電車だけに客がよく乗っている(=混んどる)方がいいから、とつく場合もある。
その前身のグレートリングだが、当時のアメリカの俗語で「しまりのいい女性器」という意味があったので、チーム名を変更した。「ホークス」は、南海電気鉄道の社章が鷹の羽を描いたものであった事に由来する。
国鉄コンドルズ
南海の話に近いジョーク。現在の東京ヤクルトスワローズの前身である国鉄スワローズは、当初「国鉄コンドルズ」とする予定であったのが、「混んどる」ではいけないということで「座ろう」にするため「国鉄スワローズ」になったという説。当然ながら「スワロー」は「ツバメ」の意味である。ツバメは国鉄にとってのシンボル的な存在であり、当時の代表特急列車「つばめ」号に因んだものなので、明らかな誤りである。後に『トリビアの泉』のコーナー「ガセビアの沼」にも登場した。
カーネル・サンダースの呪い
1985年に阪神タイガースが優勝した際、一部のファンがケンタッキー・フライドチキン店頭からカーネル・サンダース人形を持ち去り、これを当時の主力選手であるランディ・バースと見立てて道頓堀川に投げ込んだ。その翌年から続いたタイガースの長期低迷を「カーネル・サンダースの呪い」ではないかとして、その人形を発見しようとする試みが『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の番組内で行われたことをきっかけに、この説が全国に広く流布した。これについて、当時番組のプロデューサーであった松本修は、著書『全国アホ・バカ分布考-はるかなる言葉の旅路-』の中でこの説を、番組内容が関東に伝わった際に一人歩きを始めたものであって、関西人である番組スタッフは誰もその説を信じていない、と言及している。
『連想ゲーム』の電動こけし事件
NHKのかつての人気クイズ番組『連想ゲーム』において、女性チームのキャプテンが出した「電動」というヒントに対し、これに回答者のある女優が「こけし」と即答したというもの。この際のキャプテンや回答者の女優の組み合わせについても複数の名前が挙がっている。実際は「電動」ではなく「伝統」らしい。
『ロンパールーム』の出演幼児途中排除事件
日本テレビのかつての幼児番組『ロンパールーム』で、司会者から「『き』で始まるものの名前を答えてください」といわれた幼児が、睾丸の俗称を口にした。司会者が「もっときれいなものはないの」と尋ねると今度は「きれいな」という形容詞を付けて同じ回答を繰り返し、中間のCMが終わるとその幼児が座っていた場所にぬいぐるみのクマが置かれていた、というもの。実際に見たという意見も根強く存在する。ただし、同番組の終了は1979年であるのに対し、この話が広まったのは1980年代になってからである。
2005年4月28日放映の関西ローカルのバラエティ番組『ビーバップ!ハイヒール』で、当時司会だったうつみ宮土理にこの件を確認したところ、うつみが実際に起きた出来事であると証言する模様が流れた。
また、2005年9月21日放送の『笑っていいとも!』にて、観客が「番組が年内終了するのか?」とタモリに質問を繰り返し言ったことからその観客は退場させられ、CMの後、その席には実際にクマのぬいぐるみが置かれていた。番組が違うとはいえ、都市伝説が現実化した例といえよう。
愛媛県にはポンジュースが出てくる蛇口がある
「愛媛県では、水道の蛇口のひねるところが3つあり、青い蛇口は水、赤い蛇口はお湯、オレンジの蛇口はポンジュースが出る」と言うもの。実際にはそのような蛇口は存在しないが、製造・販売元であるえひめ飲料ではポンジュース蛇口(の形をしたストラップ)プレゼントのキャンペーンを行なった事がある。ちなみに、京都府宇治市の小学校ではお茶(宇治茶)の出てくる蛇口が実在[5]する。

意図的なジョークが都市伝説化したもの・都市伝説に見せかけたジョーク
ジョーク的な都市伝説の極北的な存在として、ジョークなのか都市伝説なのかが微妙な一連の話が存在する。

痛みの基準はハナゲ
「鼻毛を抜いた時の痛みから、痛みをあらわす国際単位HANAGEが制定された」という内容の小噺(ジョーク)。1990年代半ばにパソコン通信「ニフティサーブ」のFJOKEフォーラムで披露されたものが、のちにWeb掲示板への投稿(無断転載)やチェーンメールといった手段・媒体で再流布されたことにより、再流行した。都市伝説扱いで紹介されることもあり、また様々な派生ネタが誕生した。これをきっかけにBSフジ「宝島の地図」で「かっこよさ」「はかなさ」等の単位を集めた新しい単位というコーナーが誕生し、総集編として出版された書籍の発行部数は30万部を越えた。
有事には東京都庁がロボットに変身して日本を守る。
結論から言えば、現在の世界中のどの国の建設・建造技術をもってしても、技術的に不可能である。また、都庁ロボの他にも「お台場のフジテレビは巨大ロボットに変身する」、「有明のビッグサイトは巨大ロボットに変形する」等、形が特徴的な有名建造物にまつわる話がある。
このネタは『行け!稲中卓球部』やトニーたけざきの漫画『岸和田博士の科学的愛情』などで取り扱われているほか、業務用のビデオゲーム「ソニックウィングス」でも都庁ロボが敵キャラとして登場する。1980年代には東海大学アニメ研究会が制作した自主制作アニメ作品「うにくらげ」に東海大学の校舎が合体・変形して誕生する「東海大ロボ」が登場しており、「校舎や巨大な建造物が合体・変形してロボットとなる」というジョークはこの時代にはすでにあった事が伺える。また、「フジテレビがロボットに変身」は『SMAP×SMAP』の中でコントのネタとして取り上げられたことがある。パイロットは前園真聖だという。
赤い玉が出たら打ち止め
男性が射精時、ペニス(尿道口)より精液では無く赤い玉が出たら、その人の生殖機能は限界に達した証拠だとする説。昔のパチンコ台の構造に由来する。現在のように天井から自動的にパチンコ玉を配給するシステムは無く、出玉をパチンコ台に内蔵させていたため、打ち止めが近付くとあらかじめ投入されていた赤い玉が排出され、玉が尽きると遊戯が終了した(台の玉を補給しなければならなかった)ことから。この伝説を元に『赤い玉の伝説』(聖飢魔II『愛と虐殺の日々』収録、『陽炎』シリーズ主題歌)、北崎拓原作『クピドの悪戯 虹玉』が作られた。私屋カヲルの漫画『青春ビンタ!』でもネタにされている。
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