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グラチャン「日本×ポーランド」戦

2005年11月16日 | 健康・スポーツ
ついに、「グラチャン」に行ってきた。テレビで見た方が、当然、選手の顔の表情とかは見えるのだが、東京体育館の雰囲気はビシビシと感じた。

アテネ五輪の一年くらい前から、応援し続けている「柳本ジャパン」。
「生」で見られたのだから、これ程、幸せな一日は無い。

そしてそして、あの「大山加奈」が戻ってきた。明るい時もあり、落ち込んでいる時もあるが、それをいつも克服しようとする「大山加奈」・・・「パワフルカナ」が大好きだ。
今日のカナは元気だったけれど、「高橋みゆき」が抜けたエネルギーを埋め切れていない感じがした。「大友愛」の左右へのブロード攻撃は、ポーランドに読まれており、センター、少し後ろからの、攻撃を加えて、アタックのポイントを立体化した方が良かったのでは無いだろうか。会場の大スクリーンに映る「大友愛」の表情に余裕が無かった。竹下のトスのスピードも落ちていたのか・・・或いは、アタッカーとのコンビネーションが悪かったのか。

レシーブも櫻井は、返すポイントが今ひとつ正確で無い。だから、竹下のトスが無理な体勢で上げる事になる。そうして、アタッカーにベストの位置にボールが上がらない。悪いスパイラルに入っていた今日の試合だった。

いちばんは、「Vリーグ」を優先するのか、「全日本チーム」を優先するのかだと思う。僕は「全日本」の練習期間を「Vリーグ」を犠牲にしても、伸ばした方がいいと思う。

日本のバレーは、基本的に「コンビネーション・バレー」だ。当然、ちゃんと、メンバーが揃って練習する期間が長くないと、成立しない。
身長の圧倒的に高い「ポーランド」に勝つには、「コンビ・バレー」のバリエーションとスピードをどれだけ進化するかにかかっていると僕は思う。

「生」で初めて見た選手達の表情に、「何かすっきりしないもの」を感じたのは僕だけだろうか。

明日の「韓国戦」。行けたら、行きたい。それよりも、本来の「全日本」のバレーを見たい。

いずれにしても、興奮した一日だった。

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