今、旅しているのは、阪急交通社のツアー。安くて、短期間でいろんな場所を回ってくれるから有難い。阪急と名の付く会社は堅実でる。何故、阪急交通社のツアーが安いか。支店を持たないからである、と南アフリカのツアーに参加した時、添乗員さんから聞いた。僕は中学・高校と阪急電車で６年間通い、物凄く、「阪急」には愛着がある。「阪急」は東京で言えば、「東急」に中る思う。山手感覚のブランドである。関西人は「同じ商品」を貰うなら、何故か「近鉄百貨店」から送って貰うより「阪急百貨店」からの方が高級品だと認識する。不思議なもんだ。
ベルゲン鉄道で一時間、ヴォスからバスで一時間強。現在、午後２時４５分。ホテルのレストランで昼食中です。この後、しのつく雨の中、この街を観光し、泊まります。(写真は、ヘルシンキ～ストックホルム間の豪華客船の切符。どのエレベーターに乗り、部屋まで行くんが書いてある)
６時１０分、モーニングコール。８時３５分、フロム発のフロム山岳鉄道でミュールダールへ。走っている左右の景色の雄大さにカメラを持って走り回る。鉄道ファンの血が騒ぐ。５５分の間、車内を走り続ける。ミュールダールで乗り換えるはずの列車がキャンセルになり、一時間以上待つ羽目になる。この後、ベルゲン鉄道でヴォスへ向かう予定だ。ベルゲン観光後、ベルゲン泊。
朝、６時起き。バイキングの朝食を貧乏性ゆえ食べ過ぎ、後悔。洗ったジーパンをスーツケースにパッキングし、サンヴィーカのホテルを８時出発、午後１時半、ソグネフィヨルドの出発地でラム肉の昼食。ベルゲン鉄道を写真に撮り、午後３時１０分、フィヨルド観光船に乗ってフロムを出航。大自然の素晴らしさに圧倒される。写真を撮りまくる。２時間２０分のクルーズ。写真を何枚撮った事か。午後午後５時過ぎクルーズの終着点に到着。自由時間の後、午後５時４５分、バスでフロムのホテルへ。現在、午後６時。間もなくホテルへ到着。フィヨルドクルーズは思った程、寒く無かった。景観に興奮していた性かもしれない。