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>「ばっちいもの」健康学―体から出てくる、きたなくてエラいやつら!

2008年02月07日 | 本・雑誌・漫画
「ばっちいもの」健康学―体から出てくる、きたなくてエラいやつら!
藤田 紘一郎
廣済堂出版

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出版社からのコメント
本書は、「カイチュウ博士」「ウンコ博士」として知られる藤田紘
一郎氏が、「ばっちいもの」という新たなテーマで書き下ろした、画期的な面白
メディカルガイドです。
ウンコ、オシッコ、おなら、鼻くそ、つば、汗など体内からの排せつ物・汚物、
そして、ウジ、ダニなどきたない生き物やバイ菌たち----そうした「ばっちいも
の」の意外な役割・効用を、科学的な視点から解説しています。藤田流の独自の
分析で、「きれいすぎる社会」がかかえるアブなさや問題点を浮き彫りにして、
私たち日本人の生き方に新たな提言を行っています。 
著者自身が体験した、ウンコ、オシッコ、おならなどにまつわる爆笑エピソード
や、写真・図表も満載。「ばっちいもの」がいかに私たちの体を守っているか、
楽しく理解できる一冊です。
<本書の目次>
第一章:「きれい」がアブない
第二章:ウンコ・オシッコの健康学
第三章:下半身から出るエラいやつら
第四章:顔から皮膚から、「ばっちいもの」健康学
第五章:きたなくても体にいい寄生虫、バイ菌たち


「きれい過ぎる社会」は「一見、きれいに見える人間しか生存させない」と最近つくづく感じている。子供の頃、馬糞が普通にあり、野壺にはまった友達もいて・・・それが人と自然の関わりじゃないかと、今になって思う。「公衆トイレが世界一きれい」と言われている日本。その事がそんなにいいことなのだろうか?
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図説「最悪」の仕事の歴史

2008年02月07日 | 本・雑誌・漫画
図説「最悪」の仕事の歴史
トニー・ロビンソン
原書房

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内容紹介
反吐収集人から王様の御便器番、煙突掃除人……。
古代から近代にいたる、辛くてきつい、けれど誰かがやらなければならなかった「庶民の仕事」の歴史をたどったはじめての本。
貴族生活も近代化も彼がいなくてはあり得なかった!
本書は、歴史を支えてきた過酷な「ハローワーク」である。

出版社からのコメント
反吐収集人から鉄収集人、焼き串少年から王様の御便器番、煙突掃除人そしてどぶさらい......。
古代から近代にいたる、辛くてきつい、けれど誰かがやらなければならなかった
「庶民の仕事」の歴史をたどったはじめての本。
貴族生活も近代化も彼がいなくてはあり得なかった!
本書は、ほんとうの意味で歴史を支えてきた、世にも過酷な「ハローワーク」である。
誰もが子どもの頃にやったなぞなぞです。
「法隆寺をつくった人は?」

これに「聖徳太子!」と答えると、「ブッブー。正解は大工さん」とやられました。この本はそういう、いわゆる歴史の教科書がつづってきた英雄・偉人だとか王様だとか、なんかすごい聖堂とかの建築物や貴重な記録文書、産業の発展とか便利になっていく日常生活......を本当に意味でがっちり支えてきた(同時にそうせざるを得なかった)人々の物語といえます。

商品が増え多くの貨幣が流通するようになってきた裏側で、「コイン奴隷」が満足に食事もとれずにこつこつノミを振るっていたのだし、美術館で多くの人を魅了するその絵画は、物のように何時間も動くことを禁じられた「絵画モデル」がいてこそなのだし、英国の誇る皮革製品は、タナー(なめし職人)たちによる読むのもキツイ職場環境のなかから生まれてくるわけです。
そういう仕事の数々を、英国を例に、ローマ時代からヴィクトリア時代まで紹介してみました。
ここに紹介されるのは大人たちばかりではありません。子どもたちもまた、つらい職場で働かされました。誰もが知っている産業革命を押し進めた英国の大規模紡績業。最新式の紡績機械はフル稼働させなければ採算に合いません。ところが機械からははらはらと糸くずが落ちてきるので、これが溜まりすぎると機械の性能が落ちたり故障の原因にもなるわけです。
だから経営者は小さな子どもを使いました。大きな機械の間に入り込ませ(もちろん機械は稼働している)、そして糸くずを拾わせます。そこで少しでも機械に服が引っかかってしまったら大惨事です。じっさい、そうした不幸は「とるに足りないこと」として記録に残っています。──そうした結果、紡績工場の生産高は倍増、ぼくたちの教科書には「英国で紡績業が飛躍的進歩」とだけ記され、その子どもたちの「記録」は誰の記憶にも残らず消えていきました。

もしかしたら、これは「いま」なのかもしれないとも考えさせられます。みなさんはどう思われるでしょう。



地道で、人のやりたがらない仕事も誰かがやらないと社会は廻っていかない事を実感させられる本書。今の時代に読まれるべき本だと僕は思う。
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スカイプ飲み

2008年02月07日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
インターネットにカメラ等を取り付けて、家で遠隔地の人と「パソコン画面」を通してする「飲み会」。長所は、自前のお酒なので費用削減、深夜になっても、すぐ寝られるので楽ちん。「遠距離恋愛」しているカップルにはオススメかもね。そんなに初期投資が高い訳じゃないし・・・

詳しくは→http://skype9.livedoor.biz/archives/51074073.html
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