アメリカでは、台風に名前が付いている。
そもそも、ハリケーンの観測をしていた米軍関係者が妻やガールフレンドの名前を付けたのが始まり。
このネタは「週刊文春」10/6号を元に書いています。
やがて、「女性蔑視」という声が起こり、1979年以降は、男女の名前を交互で使う事になりました。
大西洋で発生した「ハリケーン(熱帯低気圧を含む)」には、頭文字Aから順に男女の名前が付けられている。(頭文字にQUXYZは使わない)
この名前を付けるのが、カリブ海やメキシコ湾周辺の国々で構成される「ハリケーン委員会」。歴史に残る甚大な被害を出した「台風の名前」は「永久欠番」になるそうです。
日本を含むアジアの14カ国と地域が加盟する「台風委員会」も、台風に「アジア名」を付けていると、記事に書いてあった。
各国が10個ずつ出した140個の名前を順番に使っているそうです。
今年の台風17号で140個の名前は使い切りました。
「日本から出している10個の名前はすべて星座名」。
台風が発生する度に、「各国の言葉」を順番に使って、台風の名前が命名されているとは・・・
ここまでは、「週刊文春」の引用です。
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
「地球温暖化」が進み、「台風の規模」と「発生する数」が今後、次第に増えていくとのこと。将来は年間、日本の周りで100個の台風が発生するとの予測もされています。つまり、三日に一回、今より3~5倍大きな台風が日本を襲うという計算になります。
これから、地球はどうなっていくのでしょう・・・まずは「地球温暖化」を草の根運動でもいいから、防がなければならないと思いました。
後半は「FRIDAY」10/14号から引用しました。
http://books.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/