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「駅から××分」という不動産屋の表示の基準は・・・?

2005年10月02日 | エッセイ・日記・意見
1984年7月、僕と妻はある京王線の駅から、歩いていた。夕方だ。その土日で13件の「賃貸物件」を廻った。
どれもピンと来なかった。妻は10月出産予定で、大きなお腹を揺らしながら、僕についてきた。

不動産屋さんとの約束時間はすでに15分過ぎていた。まだ、当時は、個人が簡単に携帯電話を持てる時代ではなく、現地に少しでも早く着かないといけない・・・焦っていた。

それが今住むマンションである。入った時に、僕も妻も「いい!」と第一印象思った。大阪の家を決める時も、この「第一印象」で決めた。

最寄り駅から、徒歩12分の東京の物件。翌日、早々に借りると不動産屋に伝えた。
同じ日に見に来たお客さんが僕の後で電話してきたと後で聞いたが、ラッキーだった。

一つ疑問がある。「駅から徒歩12分」というのは、「誰がどんなスピードで歩いてかかる時間」なのだろうという事だ。

確か、何かの本かテレビで見た記憶をたどると、「OLがハイヒールを歩いて普通に歩いた時間」だと言っていた。本当だろうか?

あの時、妻のお腹にいたのが長男で今年小学校五年生になる。そして、東京での次男誕生。

あの、マンションを見に行った日も、翌月、引っ越しした日も暑かった。

僕達夫婦は、「捨てられない性格」なので、大阪からの引っ越しは、10トントラックに積みきれず、二台で引っ越しをした様に思う。まだ、長女と夫婦の三人の時である。
今、引っ越しになったら、10トントラック、二台位はいるのではないか・・・。
コメント
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