きょうの仙台市は最高気温が30度を超えたのかどうか分かりませんが(超えていないような気がしますが)、いい天気、暑い日が続いているので、川に入りたい、川に入っても、濡れても気持ちがいいくらいだろうと思うのです。
思うのですが、実際の行動には移らない、移れないのです。これは何と言っても広瀬川にアユがいないから、どこかにはいるのかもしれませんが、全く追わず掛からずですので、厚い準備をして川に入る気にはなりません。
これはどなたでも同じことでしょう。竿を振っても掛からないから、徒労に終わるから、それを知っているからだあれも川に入りません。水量はすくなめとはいって極端に少ないわけではなく、深みのどこかには潜んでいるのだと思うのですが、思いたいのですがね。
もうあと1カ月ちょっとでみちのくの鮎釣りは終わってしまいます。いまがちょうど折り返しの時期かな。今台風が近づいているようですが、今までは濁り増水は一回ありましたが、すぐに収まっています。でも、鮎は出てきてくれません。
もしかして、もっと動き回ればどこかで追う気のあるアユに出会えるのかもしれませんが、徒労の方が圧倒的に確率が高いので行動にはつながらないのです。うん、もしかして、極端に少ない釣り人だけがいい思いをしていたりして、・・・・。まあ、それはそれでいいかあ〜。
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:28.4度、湿度:79%、風速:6m/s、不快指数:79 となっています。
きのうの広島平和祈念式典でのあいさつを一ページ分読み飛ばした件について、小沢一郎がツイッターでうまくまとめているようです。
『事の重大性を考えれば、総理として最低でも中身を理解し、噛み締め、犠牲者への追悼の思いを込めながら読むべきもの。政府の資格すら問われかねない』と失態を切り捨てています。
また、コロナ感染者数の拡大と東京五輪の関連性がないとの考えを示したことに対しては、『絶対に自分の非を認めない。ここまでくると異様。専門家も影響あると認めている。目を閉じ耳を塞ぐ人間に、この難局における総理大臣など務まるはずがない。総理がこれでは、ますます危機的状況になる』と首相失格の烙印を押したとか。
きのうですか、式典の後形だけ原爆資料館に入ったようですが、その時に有名人は芳名録に記帳しているのですが、名前だけではなくきちんとコメントも書き添えています。オバマ大統領もバッハ会長も。
わがガースー総理はどんなコメントを書くのか、興味を持ってテレビの画面を見ていたのですが、イヤハヤ何ともかんとも、ここまで来るか!?こんなに中味のないスカスカの頭の総理なのかと、呆れれを通り越して、悲しくさえなりました。
大きく肩書と自分の名前を書き、日付を書いただけのものでした。後世の人たちに、自分は肩書と名前しか書けないような人物だと、冷笑さとともに末永く語り続けていく材料を提供してくれました。
あいさつでの読み飛ばしは文書としては残り辛いと思いますが、芳名録はずーと残っていくものでしょう。現職の総理大臣が8月6日の平和祈念式典のあと原爆資料館を訪れた証拠となる記念すべき文書とでもいうべきものでしょう。
それが平和への強い思いを書くのは新自由主義者としては無理としても、機知にとんだことばの一つもないとは、これまた恥ずかしい限りです。せめて逆説的にでも、反面教師としてでも自分の信念の強さを示す言葉として 『自立 自立 自立』とでも書けばよかったのに。