(朝もや、朝霧の広瀬川。この現象は暑くなることを予想させるものですよね。)
午後2時のラジオで気象予報士が言っていました。今のところの仙台の最高気温は、何とナントなんと 29.2度 と。県内の最高気温は丸森の30.4度で、30度を超えているのは丸森だけと。
ついにやりましたね!(何を?と突っ込みを入れたがりますが)ようやく蒸し暑さが戻ってきました。今の時期らしい、夏らしい夏となってきました。長い長い”梅雨が明けた”のです。おめでとうございます。
でも、朝方はそんなに暑くはなかったのです。ちょっとあったかいかなという感じでした。午前3時は22.0度、6時は22.6度、それが9時になると25.9度と高くなり、お昼には27.8度となった次第です。
午後2時まででの最高気温は前述のように29.2度ということです。ということで、きょう正午の観天望気です。
天気:曇り、雲量:9割以上、気温:27.8度、湿度:81%、風速:3m/s、不快指数:78 となっています。
今日も朝の9時前から河原を歩いてきましたが、出かける直前に小雨が降ってきましたので傘を差しながらの河原の散歩です。きのうは分流のそばでもセミの鳴き声が聞こえたのですが、今朝は沈黙の世界。対岸の大木のところではミンミンゼミが中心となって蝉しぐれ。
ただ地面に目をやると、きのうは静かだったのです、動きがにぶかったのですが、今朝は昆虫たちは動き回っていました。河原バッタ、キチキチバッタ、モンキチョウ、黒イトトンボとかです。
でも、今朝はその前に我が家でも発見があったのです。妻さんが見つけたのですが、場所はテッセンの葉っぱです。塀から外に出ているところですが、じっと見ないとちょっとわかりません。さすが毎朝見ている妻さんです。
大きくまとめるとスイッチョンということでしょうか。クツワムシ?まあ、なんでもいいですが、触覚がとっても長い昆虫です。長さは体長の4倍近くもあるかな。写真を撮るときにいたずら心で触ってみたのですが、逃げませんでした。イヤイヤもなし。
どうですか!?すごいでしょう。こういう昆虫がうちの周りにいてくれるということはありがたいですね。今年はセミがいっぱい生まれてくれました。発育不良とかのセミが多かったのは残念でしたが。
きょうは8月18日水曜日です。お昼のニュースを見ていたら泉区の中学校では登校していました。きょうから学校の判断で登校ができるらしいです。子どもたちにとってはつらいですよね。
小学校は24日まで休みですね。もう何年も前から仙台は2学期制を敷いていますので、夏休みが終わったからと言って2学期になるわけではありません。地元の中学校の予定表を見てみたら、登校は明日19日からとなっていました。
しかもですよ、あしたとあさっては3年生は学力考査があるのです。19日から全学年授業日で、3年生が二日にわたり試験となっています。イヤハヤ大変です。それでなくてもコロナ禍でなんんやかやと大変なのに。
市内での高校進学トップクラスの中学校ですので、生徒も先生も何かと大変なのでしょうね。私もこの中学校の卒業生なのですが、当時はごくありふれた中学校でした。卒業してから数年たったころはかなり荒れたようですが。
(大きいショーリョーバッタですが、両足がないようなのですが・・・)
いつになったら川に入れるか、竿を出せるか。今朝方はまた水量が増え、濁りもちょっときつくなってきました。このままいけばあしたはいいかな。まあ、個人的なことはどうでもいいとして、気の毒なことがありましたね。
夏の甲子園大会です。宮崎商業が試合をすることなく、コロナのために出場辞退に追い込まれましたが、東北学院も辞退してしまいました。1回戦を勝ち進み、この調子で勝ち進むかなと楽しみにしていたのですが、・・・・。
学校側の話では、個人のプライバシーを守るためとかいっていました。このまま出場すればコロナ感染した個人が特定されてしまう、それは生徒の将来のためにもよろしくないという判断だったようです。確かになあ、ネット上で何を言われるかわからないしなあ。
どっちみちわかるのかもしれませんが、何にしても気の毒です。それもこれも政府の無為無策、希望的観測、五輪最優先のせいでしょう。 今日の朝日川柳から拝借します。
『目先しか見えなかったんだやっぱりね』 茨城県・杉原さん
『発出が目的と化す無政策』 東京都・田中さん
『全力で神風だけを待っている』 奈良県・金さん
きょうの大阪府の感染者は2000人を超えるだろうとさっきラジオで言っていました。