鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

アベノデノミ、1ドル≒1円?

2015-09-15 15:36:42 | お知らせ

 きのうの戦争法案反対デモに参加された皆さん、お疲れ様でした。 たとえ今回安倍独裁者が参議院で採決を強行して、戦争法案が成立したとしても、次の国政選挙で自民党を追い落とせば、法案をひっくり返すことが不可能ではありません。今の腐りきった安倍独裁を生み出すような自民党を徹底的に叩き潰すことです。成立したとしても、現状に流されないようにしていかなければなりません。

              

 (仙台でも行われました。)

 翁長沖縄県知事のように、使えるあらゆる法的な手段を使って、権力の横暴に立ち向かっていく、それでこそ民主主義、草の根民主主義です。 諦めるのは早いというものです。 これからの沖縄県・沖縄県民と日本国民にとって必要なことは決して諦めないこと、竹のようにしなやかにかつ粘り強く反対行動をし続けることです。

 

 みなさんはもう読みましたか?「週刊ポスト 10月2日号」です。 独裁者は第2期の政策としてとんでもないことを考えているようです。 デノミです。 1ドル=1円にしたがっているようなのです。 この週刊誌の面白いところはこれです、『覆面官僚座談会』です。

 財務省・経産省・外務省・文科省の4人の官僚による座談会ですが、それによると独裁者は戦争法案のあとを考えていて、それは次なる歴史的な偉業として「デノミ構想」を実施することにより、歴史に名前を残したいとか。

 かって戦後は1ドル=360円の固定相場でした。 その当時ドルとの交換レートが二桁の通貨は「二流国」、三桁の通貨は「三流国」とみなされていましたが、いまや円はドル、ユーロとともに「三大国際決済通貨」になっているのに、いまだに1ドル=120円前後という屈辱的なレートは許しがたいというわけです。

 経産省の官僚がこういっています。「新札発行後、一定期間を過ぎると旧札を使えなくしなければならない。そうなると、・・・、国民のタンス預金(880兆円)が交換のために銀行に集まる。交換する際、・・・、いったん口座に入金させるようにすれば、マイナンバーと合せて個人のタンス預金まで把握できる。・・・。デノミは課税のために非常に都合がいい。」と。

 我が家では一向に困ることはありませんが、そうなったら面白いですねえ、他人事のように。富裕層の反応がどう出るか、非常に興味があります。そこは当然うまく立ち回ることでしょうが。金持ちはどうころんでも損はしないように振る舞うことでしょうから。

 個人的にはそのまえに法人課税を強化して欲しいものです。 大企業ほど、国際的に幅広く活動しているグローバル企業ほど、国や地方自治体の恩恵を受けているのに法人税をほとんどか、たいして負担していません。

 現実は法人課税はますます低くなり、その代りその分一般国民が負担する消費税が占める割合が多くなるというこの現実を改めてもらいたい。法人課税が強化されたら日本を出て行くという脅しをかける企業には、遠慮なく出ていってくださいと申し上げたいものです。

 そういう企業が出ていった方がもしかして日本のため、日本国民のためにはいい方向に行くのではないかと、日本人の理性と行動力に期待して、わりと楽観的に考えています。というか、一気に飛躍しますが、もっと大きく広く考えればもはや民族という垣根を超えた形で、つまりは国という形も考え直さなければいけなくなりつつあると考えます。

 段々と夢想、妄想に近いものになりつつありますが、今回のシリア難民のヨーロッパへの大量流入を考えると、民族を超えた枠組みで国家というものを考えていく必要があるのではないかと思った次第です。EUが今後どうなっていくか、どのような対応をしていくか大いに興味があります。

 

 ということで非常に卑近なことに話しは移ります。

 

                    

        

 水量は落ち着いてきているのですが、濁りはひどいままですね。 分流に行く手前で見つけました。 シオカラトンボと思うのですが。 オニヤンマと違っていまや貴重なトンボです。ギンヤンマも珍しいトンボになりつつありますね。

              

           イナゴもいました。 

           

 

 

 きょうの澱橋の橋脚の現状です。水が少なくなるとともに改めてその深さに 驚かれぬる というところです。 水面まで1メートルくらいはありますが、小石を投げてみると深いところではさらに1メートルくらいもあるのではないかと思ってしまいます。

  (西側から北側) 

 (西側から南側)

 (東側から南側)

 

 上の写真の右側の橋脚はまったく無事です。流れの勢いが違っていたのでしょう。

           

 小魚が見えることと思いますが、これは逃げ場を失ってしまった小魚です。 まだ水量が多く網で掬って救助するのは困難ですが、そのうち何とかしてやりたいとおもっています。

 

 

 前にも紹介した広瀬川が大きくカーブして流れる右岸側のがけ崩れの様子です。圧倒されます。

 

 崖のすぐそばを片側2車線(両側4車線)の西道路が走っています。

      

 こういう風景を見つけました。 第一堤防の上です。

 

                      

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