鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

カワウ被害、

2024-07-16 14:01:58 | お知らせ
 

                 

今日の正午の天気も”曇り”でした。正午の天気で”晴れ”というのは、7月に入ってから5日と13日の二日間だけですね。あとは大半が”曇り”で、”雨”が二日間となっていますね。まあ、梅雨ですから当たり前と言えばそうなのでしょうが、雨が少ないと嘆いている割には降雨量が少なすぎますね。

(分流の左岸の岩盤の平地はなんかカモたちの避暑地ならぬ日光浴地?になっているようです。あったかくて気持ちいいのでしょうか?)

気温は午前9時で24.0℃(きのうは22.4℃)、正午は24.8℃(きのうは26.3℃)となっています。今朝方の河原の散歩の時には澱橋周辺で釣り人の姿はなかったです。きうの夕方近くには二人いましたけれど。水温は21.5℃でした。



パソコンをいじっていたら、狩野川ではカワウの被害に悪戦苦闘しているようですね。カワウというのはペリカンの仲間で、一日に10匹以上の鮎を食べているそうです。えっ、そんなもの!?もっと食っているかなと思っていましたが。



まあ、当然食べるのはアユばかりではなく、ハヤや小魚・雑魚も食べますので狩野川の周辺の民宿等では嘆いているようです。狩野川ではもう15年から20年くらい前からカワウには悩まされているとか。

(分流の上流も上流のブックに少し隠れるところにアブラハヤたちがいました。結構いい型です。カワウに食われないように!!)

栃木県でも年間のカワウの被害額は1億7000万円に上るとか。琵琶湖を中心とした滋賀県では、2020年には7200羽のカワウに年間漁獲量の7割の543トンも食べられているとかいいます。



ここまでくると、今やカワウ対策は国をあげての対策にならざるを得ませんが、水産庁のカワウ対策というのは、カワウを何とかしようという関係団体の体制づくり、カワウの行動半径を知るためのGPSの取り付け方法の周知、ドローンでドライアイスをカワウの巣に投入し、卵を凍らせる等etcとか・・・。こんな悠長なことをやっていていいのでしょうかね、何か笑っちゃいます。石丸伸二じゃないけど。



 (近くの民家のゴーヤです)

             




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