鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

晴耕雨読とまでは、広瀬川

2015-08-13 14:22:52 | お知らせ

 昼過ぎまではかなり強い雨脚だったのですが、ごごからはほぼ止んできました。 被害に遭われた皆様には申し訳ないですが、newoneとしてはもう少し降って欲しかったというのが正直なところです。

 午後2時過ぎのラジオによると、2時までの仙台の最高気温は何となんとナント23.7度ということです。 23度なんて言うと、いままでの最低気温よりも低いということになります。 この落差、困ったものです。

             (写真はお昼直前のものです)

    

 お盆に入ったし、やはり今年もお盆期間中は殺生は控えようと思っていますので、その気持ちがゆるがない為にももう少し降ってくれて、2,3日はとても鮎釣りは無理というような広瀬川の状況となってくれたらすっきりと諦めもつくというのになあ、なんて思ったりしています。

                       

     

 

 分流に設置されている排水口(雨水・下水?)の様子です。

                 

        

 

 下流にもあります。

 

       

               

 お昼頃の様子では、広瀬川の目立った増水はまったくありません。 濁りだけです。そんな中河原の除草作業をやっていました。 ご苦労様です。

 

     

 午前中は久しぶりにハリ巻をしました。 在庫は一杯あるのですが、いずれも小さいハリか大きすぎるくらいのハリで、丁度欲しいと思っている7.5号クラスのハリが少なくなっていたためです。 

  

 ハリは3本イカリです。 このところはほとんど3本イカリバリを使っています。 何も全く支障はありません。 十分に期待に応えています。 川には当然4本いかりバリも持って行きますが、使うのはもっぱら3本イカリバリです。 ハリスはやや太めの1.5号としました。

           

 きょうはがまかつの「CUE」(かなり古いですね、いまとなっては)と「凌牙」(これも古いか?)、あとはオーナーかな「一角」です。 「一角」は形状、使い心地共に気に入っています。

  

 同じ7.5号のハリでも、メーカーによって大きさは微妙に異なっていると感じますし、おなじメーカーであっても商品によって大きさが違って見えます。

 

 雨の日はハリ巻と読書ですね。 この前購入したこの本を、他の本と並行して読んでいます。 4年5ヶ月前を忘れない為もあります。

       ①  2015年7月25日初版

    2013年12月20日初版 ②  

         ③  2014年3月11日初版

 こうやってみると毎年1冊ずつ発行されています。 作者は宮城県生まれで仙台在住の作家です。 個人的に期待している作家です。 newoneとしては伊坂幸太郎より、熊谷達也を推しています。 特に理由はありませんが、伊坂幸太郎の本は読まず嫌いなのかもしれませんが、手には取ってみても買う気まで、読む気まではいたらないのです。

 その代りかれの映画には「ゴールデンスランバー」と「ポテチ」に”トラ”として出ているし、映画も3,4本は見ています。 かれもその内4年前の大震災のことを小説という形できちんと描いてくれることと期待はしています。

 「リアスの子」では、仙河海市(気仙沼市)の中学生と先生たちを、「微睡みの海」では、成長し大人となった人たちの激しい性愛を、そして今回の「潮の音、空の青、海の詩」で2011年3月11日の東日本大震災の体験等を描いています。

 まだ読み始めてばかりで、震災から6日目までしか経っていません。 いよいよ主人公が仙河海市(気仙沼市)へ両親の安否を確かめに向かっているところです。

 

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