鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シモツケ 大橋漁具

2020-04-23 14:54:41 | 思いつくまま

きのうは午前9時20分に最高気温の15.2度を記録していますが、きょうは、間もなく午後3時ですが、今のところお昼前に記録した13.3度が最高気温となっています。日差しもなく、薄曇りの空、全くパッとしません。まあ今の社会状況を象徴しているとでも解釈しましょうか。

きのうはいつもの地元の釣具店で広瀬川の入漁証(券)を販売しなくなったため、泉区の釣具店へ行って広瀬川の年券を買ってきたことを紹介しました。そのさい、広瀬川の鮎釣りに関する持論を展開させてもらいました。

広瀬川にはもうすでに専業川漁師がいないと言われて久しいですが、依然としてこんな小さい川で投網を認めています。もうとっくに投網を禁止してもいいとおもうのですが、組合も行政も動きません。

というか時代に逆行するかのようなことに今はなっています。もう何年になるか、以前はこの付近の広瀬川での投網の解禁は8月15日(15日まで禁漁で、16日から解禁だったかも)だったのです。ずーと何年もそれでやってきました。それがですよ、4,5年前になるのかな、こともあろうに、あろうことか、投網の禁漁は15日も短くなったのです。

以前の投網漁の禁漁期間は7月1日から8月15日までのほぼ45日間だったのですが、それがいつしか7月いっぱいだけになってしまいました。そういうことがあったということを改めて書いておきたいと思います。心ある鮎釣り師に記憶しておいてほしいですから。

もうひとつこの際注文したいのですが、投網の禁漁区間の上限(上流)を「牛越橋」から「牛越橋上流500メートル」にしてくれないかなと、だめもとで言っておきます。とりあえず言うだけ言っておきます。空しいですが。

空しいというと、空しいというよりは侘しい、うら悲しい、うら寂しいかな、この前釣具店へ行ったときに感じた””鮎釣りコーナー””の雰囲気、空気でした。もうすっかり準備は整っていました。

いらっしゃい、いらっしゃいと景気をつけたくなるくらいでしたが、まあこの時期を反映していることもあるのでしょうし、平日であるということも、また鮎釣りは長期低落傾向にあり、人気がなくなってきていることの反映ですか。淋しいですね。平家物語の世界の感じ。

カタログもいっぱいありました。カタログだけは元気です。カタログができたころは、まさか世の中がコロナでこうなるとはだれも予想しなかったでしょうからね。貧乏性なのでしょうか、ただというとついついもらってしまいます。サンライン、オーナー、ヤマワのほかにシモツケ(大橋漁具)もありました。ダイワ・シマノ・がまかつはすでにあります。

         

シモツケというと、私の好きな髙橋祐次がテスターをしています。そしてシモツケの竿を2本持っています。ブラックバージョンパワー+SP90は平成27年に、また去年はネオブラッドスピリットBVF90WBを買っています。

  

ところが去年は買ったものの1回も使う機会に恵まれませんでした。2本目の竿は、不幸な運命をたどっています。285gという重さは、今の私にはちょっと厳しいのです。ああ情けなや!!

面白い竿が新規発売されるようです。その名も紫電改(「紫電改のタカ」というちばてつやの反戦漫画(あえてそう言います)がありましたね。復刻してもいいと思うのですが)ならぬ「紫電」です。

6.1メートルの鮎竿 

6.1メートルでは扱いやすいのは当然でしょう。どこで使うかですね。川幅の狭い上流域や大岩がゴロゴロしているところはもちろんでしょうが、意外と岩盤底のところで使えるかもしれません。

      

この付近にはいっぱい溝が彫られている岩盤底のところがありますので、そこでいわゆる”提灯釣り”をしてみるのもいいかもしれません。岩盤の溝をひとつひとつつぶしていくわけです。意外といいかもしれません。

 

    

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 買いましたが、広瀬川年券 | トップ | 日が差したり、   シモツケ »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事