鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ダイワ鮎マスターズ 小国川大会 その3

2019-07-12 16:46:34 | 小国川

 きょうも仙台は例外なく一日中梅雨空、梅雨寒(寒さにも慣れたのでそうでもないか?)でした。最高気温は午後2時46分に記録した21.4度です。(今のところ) でもあしたは朝から暖かいようです。最高気温も28か29度まで上がるらしいです。そう言われてもちょっと信じられませんが。

 

 まだ10日のダイワの鮎マスターズの報告が終わっていないというのに、あしたはシマノの大会があります。今週は何かと行事もあり、忙しい週となっています。たまたま10(ダイワ)日と13日(シマノ)は何も入っていませんでした。ついています。

 

 いやあ~全く参ってしまいます、マイパソコンには。2段目まではすいすい行ったのですが、3段目に移る時に画面が消えてしまったりしてからこの画面に戻るまで何十分かかったことか!!!クルクル回っているだけでさっぱり画面が開きません。もうすっかりこのPCには振り回され続けています。やはりWINDOWS10にしろということですか・・・・・。

 

 まあ何にしろダイワの予選ではまさに””残り物に福があり””の状態で、必死に遠くまで行った人たちには申し訳なく思っています。まさかここで掛かるなんて全くの予想外想定外でしたから。その50メートルくらい下流なら入ってみようかなと思ったりましたが。

 

 でもここでハヤが掛り、仕掛けがクルクルになったり、再度オトリを泳がせたものの今度は私には付き物の痛恨の?根掛かりです。どうしてもついてまわるのです。本当に調子のいい時には意外と根掛かりはしないものですが、初めての根掛かり。川底の石と神妙な綱引きとなりましたが、やはり無理でした。

 

 それで時間は2時間30分を過ぎていましたし、何かそれまでの緊張の糸が切れてしまい、再度仕掛けを新しくして挑戦する気力が萎えてしまいました。それで一生懸命竿を出し続けている選手の皆さんには申し訳ないのですが、20分先に上がることにしました。

 

 ヤマメも活かして持って行きました。結果的にはヤマメは再放流ということになりました。よかったです。もっと大きく元気になって釣り人を楽しませてください。掛かっても橋なし水中糸を切って切って切りまくって逃げてください、なんて思ったりして。

 

 検量結果は14匹という、自分としてはかってないくらいの好成績でした。お陰さまで予選は通過しました。これで参加した甲斐があったというものです。選手の皆さんには申し訳ないですが、私としてはこれで十分なのです。ブロック大会や全国大会は体力的にもう無理です。

 

 そう思っていました、正直のところ。 でも決勝戦に出ることになり、新しいワッペンを配られ、いよいよオトリ配布となり、再度挑戦するということになったら”欲”が出てきました。ここまで来たら決勝戦も勝ってやろう!若い人たちに目に物見せてくれようという気になりました。

                     

                                     (決勝戦用のワッペン)

 

 決勝戦も予選と同じ場所に入ろうと思っていましたが、先に入られてしまいました。その右岸側にも入っています。どうしようかと迷いましたが、2人の下流で頑張ってみよう、予選で入った人がいたがまったく掛からなかったということでもなかったし、時間も経過しているし、もしかしてもしかするかもなんて考えたのですが、・・・・・。

 

 現実は厳しかった。上の左岸右岸の人は順調に掛けていましたが、なぜか私にはさっぱり、まったく掛かりません。野鮎が追ってくれません。ウントモスントモいいません。背後にはギャラリーがたくさんいるのです。それなのに、ああそれなのに、わたしだけ掛かりません、せめてオデコだけは何とかして免れたいと思うものの、1匹も掛りません。こんなことがあっていいのでしょうか。時間ばかりが経過します。

 

 風は相変わらず強く吹いて、竿を持つ手が疲れます。30分経過。それでも私の竿のみ沈黙。35分経過してもサイレント。そこでとうとうここで竿を出すことは諦めました。まさに”及ばぬことと諦めました”(昔の歌の文句です。)

 

 

            (以上の写真は今朝方の広瀬川です。)

 竿を担いでギャラリーの後ろを歩いて上流へ向かいました。そうです、もう行くところは個々しかありません、経壇原です。歩いて10分くらいですか。着きましたが3人入っていたかな。最初は左岸から深みのある急瀬で挑戦してみましたが、掛からず。ここでも上流の人は掛けています。よくよく見るとあまり深いところではないところで掛かっている感じでした。

          (こういうところでした。)

 

 それで100メートル位上流のだだっ広くなってる平瀬のようなところの右岸側を攻めてみることにしました。もうこうなったらダメもとです。ここで掛からなければ決勝戦も早上がりにしようかとさえ思っていました。でもここで点ならぬ天は少しだけ我を助けてくれました。小さいですが、時々掛かってくれました。小さいだけ、風の影響があり引き抜きは大変でしたが、思ったよりも掛かった感じでした。

 

 決勝戦は12時から2時まででしたか。目一杯竿を出しましたが、時すでに遅しでした。決勝戦は9匹でした。思った以上に多かったと思った次第です。お笑いください。まあ前半はゼロ、後半で9匹ですから、自分では納得です。

 

 

 

 優勝者と2位3位の選手の皆さん方。素晴らしいです。20余匹も掛けるのですから。

 村田寅さん、お見事でした。お若いのに。若手のホープですね。

 

 

 

 

 

 

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