鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、年度末は早い!

2017-03-29 21:38:11 | 思いつくまま

    

                        (午前9時頃)

                

   

 昨夜は夜遊び?してきました。 夜の6時半までに地下鉄東西線国際センター駅の2階へ。2階の西の方には喫茶もあるし、軽いコンサートや講習会も開かれるスペースがあります。 何で知ったのかはすっかり忘れてしまいましたが、そこで毎月か毎週?エキナカ大学が開催され、きのうは今年度最後の大学で、あなたの声が変わる、話し方も歌い方も劇的に変わるボイストレーニングが無料で行われるというので、しかも申込不要ということでしたので出かけてみたわけです。

            

 午後7時から8時までの1時間で、参加者は50人はいたでしょうか、いやもっといたかもしれません、8割方は女性でした。私は一番目の席に陣取りまして、積極的に吸収してやろうと思っていまたわけです。

  

 でも正直なところなんかいまいちでした。やはり1時間では短いのです。体と顔の筋肉の弛緩、唇を柔らかに、口角をあげて、目を見開いて腹から声を出すということはもう十分に理解しているつもりですし、多分ソプラノであろう先生が実際に声を出して、電子ピアノに合わせて極限まで発声練習をしていくことを期待して(勝手に)いたのですが、そして具体的にどうすれば高い音が出るかそのコツを教えてほしかった。

 

 その他に歌や音楽ではなく、日常の発声においてどこに注意すればお腹の中から声を出せるか、声がかすれたりのどがおかしくなったりしないで長い時間話し続けるようにするにはどうしたらいいのか、そういうことも教えてくれたらいいなあと思っていったのです。

                    

 ちょっと欲張りすぎました。それを1時間で、しかも無料でモノにしようなんて虫がよすぎました。 でも、みんなで歌った「花は咲く」はよかったですね。歌う前にみんなで読み上げて、少しずつ区切って先生の伴奏で歌っていきます。 そして最後は、最初から最後まで 『真っ白な雪道に 春風香る ・・・・・ 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために』 歌ってお仕舞となりました。

 

 久し振りに歌った気がしました。それだけでもよかったとしなきゃね。この歌「花は咲く」は、東日本大震災で被害を受けた地域の人たちは是非とも自分の歌にしていくべきではないか、そう思います。少なくとも私は生きている限りは、あの日のことを忘れないこととともに、この歌を心に刻み続けていきたいと思っています。

                         

 そういう気持ちになっていたのに、きょうの新聞を開けば(きのうの夜のニュースで知ってはいましたが)暗くなることばかり。呆れることばかりです。 森友問題もそうですが、国会でのあのにやけて余裕を示そうとしている(多分)デンデン宰相の顔、質問者を小馬鹿にしている顔、ということはとりもなおさず国民をも小馬鹿にしているということになりますが、きょうはそれは置いといて。

 核禁止条約交渉に日本は参加しないのだそうです。それはとりもなおさずアメリカに追随しているからにほかなりません。宗主国には逆らえません。戦後の日本の置かれてきた立場、世界で日本のみがとり得る指導的立場、そんなものはどうでもいいようです。宗主国アメリカに付従って行ければそれで本望とでもいうのでしょうか。呆れ果てていまさら日本の主体性云々なんていう気さえ起りません。、

 また同じ核を取り扱う原発、福井県の高浜原発の大津地裁による仮処分を取り消すということです。今でさえほとんど原発を稼働しなくても電力は賄えているのに、東電フクシマの原発事故の原因究明、その収拾の見通しさえたっていないのに、新規制基準に適合していれば問題ないという安易な発想で、何が何でも再稼働していくという政府と電力関連勢力のなりふり構わない姿勢、これもまだあの日からたった6年しか経っていないのに、もう国民はあの日を忘れているから既成事実さえ積み重ねていけば仕方がないと諦めてしまうだろうとこれもまた国民はなめられています。今回の大阪高裁の決定は権力追随としかいいようがありません。

 万が一北朝鮮が日本を攻撃してくるとすれば、一番効果的なのは米軍基地や自衛隊の基地ではなく、とりもなおさず原発でしょう。それも原発立県としか言いようのない福井県が真っ先に狙われるでしょう。そうなったら関西地方はどうなりますか。 静岡県が狙われたら東京はどうなりますか。考えただけでもゾッとします。悪夢です。

 

  よもぎでしょうか。

 きょうはいろいろあって忙しく、精神的にも余裕がなかったのでブログも夜になり、まとまりのないものになってしまいました。 広瀬川界隈の自然は歩みは遅いですが確実に春を迎える準備をしています。

    

 夕方のニュースでも言っていましたが、仙台の桜の開花は4月7日、満開は14日とか。前に言ったのとほとんど変わらないかな。あと10日くらいですか。待ち遠しいですが、待ち遠しいのは”雨”もです。 

                      

  

 これから雪どけ水でどれくらい増えるのか分かりませんが、広瀬川はもう少し水量が欲しいです。少なくとも分流が生き返るくらいの水量がぜひとも欲しいです。 毎日分流を見続けるのが辛くなってきます。川底を一掃するくらいの雨が欲しい、水が欲しいです。

           (再掲) 

 

 

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