鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

降ったり、晴れたり、

2020-11-28 14:16:02 | 思いつくまま

        

        (朝から気持ちよさそうです。)

きょうは我が家の宗教でもある、浄土真宗の開祖親鸞聖人が亡くなった日だそうです。1262年。

  

夜中には雨が降っていました。夜中目が覚めたときに、外では雨らしきものが降っているのが分かりました。このところ雨らしい雨は全く降っていませんから、雨自体は歓迎ですね。

 

雨が少ないから、雪が多いなんてことにならないでほしいです。自然環境はほどほどが一番です。やはり、川は常に流れていてほしいですし、水たまりになったら川ではありません。それでは川に住む生き物が可哀そうです。

 

晩秋の水量が多ければサケの遡上も無理ではなくなるのでしょうし、何とか2014年ころまでの広瀬川に戻ってほしいものです。晩秋には、みんなで広瀬川の分流のサケの散歩道を歩きながらサケの一生を見送ることができるようになってほしいです。

 

やはり、川では大中小の魚が元気に泳ぎ回り、それを狙ってカワセミやサギ、カモたちが飛び回るというのが望ましいですが、現実には憎っく気カワウが一番勢力を伸ばしているようで、非常に困っています。

 

カワウ自体は何も悪いことをしているという自覚はもちろんないでしょうし、カワウが潜って鮎を捕ることを非難することはできないのですが、何とかカワウと釣り師と鮎との三角関係、これがうまくいかないものでしょうかね。

 

今午後2時半頃です。目下の最高気温は10.7度で、午前10時43分の記録です。今外は明るいです。南の空は雲は少ない感じです。

 

そうそう、南の空というと、先週か、夕方の南南西の。宵の明星が一段と輝きを増している時ですね、妻さんに言われてみたら宇宙ステーションらしきものが右から左へピカピカしながら飛んでいきました。宇宙ステーションだと思うことにしています。

 

 

「星条旗を中心に世界が回っていると思い上がったアメリカ。人権を重んじるふりをして、地元の人々を庭先の石ころとしか見ていないアメリカ。基地にはいつなにが持ち込まれるかわかったものではないし、軍事機密の名のもとにその情報は開示されず、あげくに管理まで杜撰ときている。このぶんじゃ核もいずれ誤爆でドカーンだ!つくづく思い知らされた。アメリカはたえずどこかで戦争をしていたい国であり、この島をそのための島だとしかとらえていない。」P.413

 

「アメリカに追従するばかりで、不都合な真実にふたをしてきたのが日本(ヤマトゥ)だ。これじゃあ本土復帰の旗も振れないー ずっとそうだった。飛行機が堕ちようが、娘たちが米兵の慰みものになろうが知らんぷり。毒ガスがもちこまれようが見て見ぬふり。なにもかも本土の政府にとっては対岸の火事さ(トゥナイバタ・ヌ・ワジャウエー)。自国の領土なら大騒ぎすることでもこの島で起きたらやりすごす。肝心なのはわれら沖縄人(ウチナンチュ)の安全や尊厳やあらん。アメリカ―の機嫌を損なわずに自分たちの繁栄を守ることさ。残念ながらこの島はもうずっと日本列島には勘定されておらん。」P.414

 

上の二つの引用は、真藤順丈(しんどうじゅんじょう)「宝島」からのものです。第160回直木賞を受賞したミステリーと言っていいのか、最初はとっつきにくい感じがしますが、読み進むうちにページを置くことができなくなります。

 

でも、私はいいところにくると、もったいなくてそこでしばし時間を置くということを繰り返しますので、なかなか読了とまではいきません。それに何よりも眼精疲労ですね。活字を追うのが辛い、とっても辛いのです。

佐藤栄作政権の沖縄返還の時期の主人公(のひとり)の絶望的なつぶやきです。令和の時代と比べても大して何も変わってはいないじゃないですか。基本は変わっていません。辺野古の米軍基地建設にすべてが象徴的に表れています。

 

また、外はうす暗くなってきました。とても3時の外という感じはしません。晴れやかな気持ちになれるとしたら、韓国みたいに元独裁者が逮捕されることですね。もろもろの嘘とごまかし、改竄と強行採決で日本を狂わせたかどでの逮捕ですかね。

きょうは、また、徴兵令の詔書が出された日でもあるようです。1872年。

 

 


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