鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これが美味い日です、

2019-06-20 15:29:52 | 思いつくまま

  ゆったりと歩いて行って、寝ころびました。

             

 いやあ、参った、参ったと言いたいくらいのすばらししいさわやかな一日となっています。

 とは言っても気温は高いのですよ。午後2時過ぎでの最高気温は25.2度となっています。そうです、夏日です。夏日なんて5日以来のことです。

 

 2階でパソコンに向かっていますが、爽やかつぃか言いようのない風が南の方から入ってきます。我が家で南というと、そうですわが愛する広瀬川の方からです。

 川風といっていいものか分かりませんが、とにかく身も心も軽やかになると感じるくらいいい風なのです。ありがたいことです。

 

 この前もテレビでやっていましたが、川の流れ、せせらぎは人間の体にいい影響を与えてくれるようですね。今はそのせせらぎに混じってカジカガエルの鳴き声もするのですから贅沢極まりないです。

 

 朝の川の空気は新鮮で一番おいしい、体にいい空気のようですし、改めて我が家の自然環境に感謝しないといけません。若い時の数年間は離れていましたが、ガキの頃からすぐ近くの広瀬川には親しんできましたし、近くに川のない生活なんておよそ考えられません。

        

 さっきあずきの棒付きアイスを食べましたが、やはりアイスキャンディの中ではあずきが一番美味いかな~。ガキの頃から食べ親しんできましたから。むかし昔のことになりますが、私がまだ一桁の年齢だったころには(そういう時期もあったのですねえ)棒付きのアイスキャンディにはミルクとあずきと二つありました。

 

 ミルクもうかまったけど、やはりあずきだな。1本5円でした。初老のおやじさんが自転車の後ろの荷台に今でいうクーラーなのでしょうね、保冷がきくようになっている四角い箱を括りつけ、その箱に小さな幟を立てて、ちりんちりんと鐘を鳴らしながら売り歩いて(走って)いたものでした。

 

 夏になると、今何回も写真をアップしている西道路の擁壁の亀裂があるところ、われわれは代々「松淵」とよんできましたが、歴史的には違うようです、そこが天然の夏川の川のプールとなり、監視塔も立って(当然監視員も付いて)賑わったものです。

 

 これは前にも書きましたが、そこには米軍関係者(占領軍から進駐軍へ)もやってきて、ひときわ白い肌を見せたり、黒い肌を見せたり我が物顔で陣取っていたものでした。

 

 そこで食べる5円のアイスがとっても美味かったのです。衛生的には今から見ればよろしくはなかったのかもしれませんが、美味かった。もっとお金があれば本当はアイス最中を食べたかったんだなあ~。これは一個10円でした。

 

 最中というだけあって、丸くて平べったい感じであずきのアイスを最中の皮で来るんであります。これを食べているガキを見ると悔しかったものです。これだけでも貧富の差を感じてしまう。

 あずきのアイスの美味さと思い出話でした。お粗末さま。

 

 ところで朝のテレビニュースでいいものを見ました。こういうことに疑問を持ち、興味をもってしぶとく研究するなんてすばらしいとしか言いようがありません。

  

 岡山県の笠岡高校(笠岡と言えば若かりしころの友達が住んでいるところです)の3年生男子ですが、植松さんといいます、蝉の寿命についての研究をしました。3か月間かけて行ったそうで、よく考えたなと、またよくやったなと感心しきりです。

           (モスラみたい)

 蝉の寿命は世間では1週間ときわめて短いといわれているが、その割には道端や草木の間に落ちて死んでいる蝉の亡骸を見ることは少ないのではないか、本当に寿命が短いのであれば、もっと死骸がそこらじゅうにあってもいいのではないかという疑問から出発です。

   (中央にバッタの子どもがいます。)

 そこで3か月間にわたって蝉採りをし、合計何と863匹の蝉をつかまえました。つかまえた蝉の羽に番号をふってまた逃がし、そういうことをしていつ死んでいるか気長に観察したわけです。

            

 その結果アブラゼミは32日間、ツクツクホウシは26日間、(クマゼミは忘れました)生きたそうです。1週間なんてものではない、その3倍以上、5倍近くも生きていたということです。

                                    

 よくやりました。粘り勝ちというか、継続は正に力なりですね。

  

 これは朝のラジオですが、来年の春分の日と秋分の日が決まったといっていました。春分の日は3月20日金曜日、秋分の日は9月22日火曜日だそうです。

            

 ということは、春のお彼岸は20・21(土)・22(日)と三連休、秋はもっとすごく19(土)・20(日)・21(月)(さまよえる敬老の日とか)・22(火)の四連休とか。そんなことを言っていました。

 

 いやあきのうの東北楽天の試合にはイライラさせられましたが、10回の表の攻撃でうっぷんが一気に解消しました。一気に5点も取るなんてさすが今年の東北楽天です。

 1回の裏に美馬がコントロールが乱れ、投げる球はみな高めで打ってくれと言わんばかり。案の定3ランホームランが飛び出しました。もうあかん!とあきらめていたら、その後なんとか盛り返し、4-4の同点。

 その後はお互いに決定打が出ずにズルズルときましたが、最後に何とか形になってくれました。これで阪神には連勝です。きょうの試合がどうなるか、きょうも勝ってほしいだけです。ピッチャーさえなんとかしぶとく3点以内に抑えてくれれば、逆転(楽天)イーグルスの真骨頂を見せてくれるでしょう。

 そうそうきのうの試合をつまらなくさせたのは銀次にバントをさせたことです。まるで高校生の野球です。何とつまらないことか、打たせろよ!と強く言いたい。東北楽天の選手でバントの上手な選手はいないといってもいいですから。平石監督に猛省を求めます。(なんて偉いことを言って)

 

 


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