鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シマノジャパンカップ エピローグ

2011-07-11 22:26:58 | 小国川

 昨日山形に行っている時に地元ではかなり大きな地震(M7.3)が発生していました。津波注意報も出たりして、一時緊迫したようです。

 このところまた結構大きな地震の発生が多くなりました。 嫌な感じです。 嫌な予感がします。 折りしも今日は大震災から4ヶ月目となります。

 3月11日は天気は良かったがまだ空気は肌寒かった。地震後は雪が降ったり、水道が凍ったり、大変でした。個人的には腰を痛めてしまったりした、本当に情けないやら恥ずかしいやら。

 あれから4ヶ月が経ちました。4ヶ月といえば一年の三分の一です。 いつの間にか今年も一年の後半に突入してしまったし、・・・・。あとどれくらい揺れ続ければいいのでしょうか。

 その間福島の原発はどうなっているのでしょうか。 近い将来に明るい出来事は期待できません。哀しいことです。でもこれが現実です。

 そうは思っても、悲しいかな「でも」という問いかけがなくなりません。

 そんななか、東北地方でも梅雨明けの宣言がなされました、いつもより2週間早いです。いつもは7月の20日前後が梅雨明けでしたから。 雨が少ないので広瀬川の水量は減り続けています。 

 

 きのうはシマノジャパンカップに出て、1回戦敗退ということは詳しく書きましたが、その後2回戦を見ることなしに上流へ行きました。 そうなのです、オトリを買って上流の長沢堰堤下の瀬に入りました。

          

 試合のリベンジというよりは、チビアユ対策といいましょうか、チビアユに慣れておこうと思いました。11時10分から午後1時20分まで竿を出しましたが釣れません。辛うじて1時過ぎに幅広い瀬で、釣り人が行き来する瀬で4匹掛かりました。小気味いいあたり、小さくても嬉しいものです。

      

 ここは去年のがまかつの大会の時の会場となりました。下流域が釣りにならないくらい濁り増水のため、やむを得ずここに移動したのですが、泥濁りに近くまったく川底が見えない状態でした。 私も釣れずうろうろするうち中洲の左岸側に至り、何とかここで釣れたため2回戦に出場できた次第でした。

 

 17日は「がまかつ」、19日は「ダイワ」の大会があります。 勝ち進むためにはどのような仕掛けがいいのか思い悩んでいます。 人と同じ仕掛けでは勝ち進めません。 ここは思い切って一か八かの賭けに出るか、極端な仕掛け、とっても変わった仕掛けにするか、あれこれ考えています。

 いい考えがありましたら、教えてください。 ヒントだけでも結構です。

 


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