鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんなことも・・・

2009-12-27 21:20:40 | お知らせ

 浅田真央ちゃん、優勝そしてオリンピック出場決定おめでとう!!ずーと調子が悪かったのにそのプレッシャーに負けずに勝つなんて凄いの一言です。本当に実力があるのですね。 あとは浅田・鈴木・安藤の三人で金メダルを目指して切磋琢磨し、実力を思う存分発揮して悔いのない滑りを見せて欲しいものです。

 

 こういうこともあるのですねえ~。昨日の昼休みか、職場での話しでなぜか「イナゴ」のことが話題になりました。 宮城県ではイナゴを食べる習慣があります。貴重なカルシウム源でしょう。

 昔40年近くも前、私が関西にいたとき、大阪のある飲み屋に全国の珍しい物産というか食べ物が並んでいて、宮城県としては「ほや」と「イナゴ」、それともう一つあったのですがそれは思い出せません。ということは、他県ではあまりイナゴを食べないということかなと思ったのですが、それはそれとして、イナゴについては一人一人が思い出や経験を持っていることが分かりました。

 小さいときは学校で田んぼに行ってイナゴ採りをしたこと。それを売って学校の教材の資金にしたこと。採り方はいろいろあって、普通は田んぼの稲に止まっているイナゴを採るのですが、日中では動きが活発になるので、朝方が採るのにはいいこと、朝方ならイナゴはおとなしく稲に止まっているのでとりやすいとか。合理的な採り方としては、バイクに乗せてもらって魚とりの網を横に構え、稲の高さに合わせて畦道を走って採るのだとか。

 食べるときは、足を取って鍋に入れて砂糖等を入れて煮るのですが、育ち方により好き嫌いがあること。

 家では、小さいときは親が田んぼに出かけていって(田んぼが近くになかったので、一日がかり)イナゴを採り、足を取ってから鍋で煮てイナゴの佃煮をつくっていました。私も少しは食べましたが、好きにはなれませんでした。味がよくない。

 そんなことをみんなで話し合ったのでした。盛り上がりました。

 

 そういうことがあった次の日の朝、そうつまり今朝なのですが、朝の食卓に何となんとナント「イナゴ」の佃煮が並んだではありませんか。驚きです。奥さんが買って来たのです。 どういうことでしょうか??何がそうさせたのでしょうか!!それが下の写真です。 分かりやすいように、一部を皿に移しています。

                

 さらに、皿を拡大したのが2枚目の写真です。 このイナゴ、足がついているのです。手間暇をかけなかったようです。確かに1匹ずつ足を取るのは大変です。でもこの足が食べるときには邪魔になるのです。

   

 まだイナゴは売られていました。 400円しなかったとか。 奥さんは食べましたが、私は・・・、食べませんでした。食べる気にはなりませんでした。

 みなさんは、食べてみたいと思いますか? 食欲がそそられますか? まあ、機会があったら食べることに挑戦してみてください。何事も前向きに、決して毒ではありませんので。

コメント (5)
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