鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

青葉カワセミ会納会 その3

2009-12-09 22:11:22 | お知らせ

 5日は午後から雨、7日は一日中寒く風が強かったのですが、なぜか6日(日)は朝から眩しいばかりの快晴。海からの御来迎も拝むことができました。ゆっくりとバイキングの朝食をとり、コーヒーを飲んでからホテルを出発しました。二台の車でいろいろな漁港を見て回ったのですが、いずこも海が荒れて、濁った状態。とても釣りをしても釣れる気がしない漁港ばかり。

           

 結局ずーと下って大きな湾内というか内海を目指し、上の写真の尾浦漁港で竿を出してみることにしました。ここは本当に海も穏やかで、海水も澄んでいて、海面近くには小魚も見える状態でした。 何といっても釣り人が結構いたことが決め手?になりました。

  

 餌は、アオイソメと岩ゴカイですか。ブラーを使ってのちょい投げから手前の探り釣り、たまに遠投したりして海と戯れました。

                  

 初冬なのですが、寒さを全くといってもいいほど感じさせない天気、”春の海ひねもすのたりのたりかな”の状態といってもいい感じでした。

 釣れることにこしたことはないのですが、釣れなくてもこうして海に抱かれて、竿を出すことができるだけで幸せを感じました。 何年ぶりの海釣りか?

          

 大きくはないアイナメが多かった(というほど釣れた訳ではないのですが)です。アイナメは根魚で、どのように料理しても美味しい魚です。20センチオーバーのアイナメを1匹釣ったのですが、リリースしました。なかなか合わせがうまくいかず、何度も餌を取られました。すっかり勘が鈍っていました。

 ということでこれ以上ないといってもいい納会となりました。企画してくれたみなさんに感謝です。そして健康にも。


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