鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

温暖化とサケ

2009-12-18 22:15:23 | お知らせ

 いやはや、冷え込みました。みなさん、出勤や生活には困りませんでしたか。明日まで厳しい冷え込みが続くとか、気を引き締めて風邪などお召しになりませぬよう、十分お気をつけください。

(お断り:写真は全て13日撮影したものです。)

               今日の朝日新聞の記事です。

             

 見出しは、「温暖化 コアラ・サケにも危機」 

        「動植物への影響 NGO報告書」

      

  国際自然保護連合(IUCN)が、地球温暖化の悪影響を受けやすい生き物を取り上げた報告書をまとめたそうです。                                                    

 「生物と気候変動ーシロクマだけでなくー」と題して、計10種類の動植物を代表としたそうです。なんとその中に”サケ”も入っているのです。

               

 サケは、温暖化で水温が上昇した結果、水中の酸素量が減り病気に感染しやすくなるといいます。 世界各国で食されているだけに、経済的にも大きな損失となりかねない、と。

 

 一番最後の写真は、死骸とはいってもほとんど骨のみになっています。この広瀬川の分流でも沢山のサケが死にましたが、不思議なことにいつのまにかそれらの死骸はどこかに行ってしまいます。一週間後(20日前後)にはどうなっているのでしょうか。


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