きのうの朝日新聞に懐かしい人の名前が載っていました。
『石川セリ 本格復帰』
『23年ぶりオリジナル曲』
「歌手の石川セリがベスト盤『リ・セクシー』を4月下旬に出した。・・・、23年ぶりのオリジナル曲も収録し、本格的に活動を再開させた。」
お恥ずかしながら、彼女が1978年に井上陽水と結婚していたことや、1985年にアルバムを発表していたことは全く知りませんでした。
知っていたことは、石川セリといえば”八月の濡れた砂”だけです。それだけですが、この曲はそれだけで強烈な印象を残しました。
旋律と歌詞もマッチしていてよかったのですが、それに加えて彼女の歌声というか声、それがものすごく曲とマッチしていて余計に訴えるものがありました、印象に残らざるを得ない歌でした。
新聞では「陰りのある独特の歌声」と形容していますが、正にその通りです。低い、抑揚のあまりない、陰りのある、時代を反映した歌声といえばもっといいのでしょうか。ヒットしたのが1972年ですから。
写真3枚は、今日の午後の雀踊りのパレード風景です。
一番町を、南から北に向かって、たくさんの地域で育まれた”雀”たちが、太鼓と笛にのって踊りまくっていました。
いずれもケータイで撮ったものですが、荷物を持った手で撮影したものでブレテイマス。悪しからず。雰囲気を味わってもらえればありがたいです。
この雀踊りは、太鼓の人、女性が寒いのに、もろ肌脱いで?楽しそうに太鼓を叩いていました。それが印象に残ったわけです。