鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

漁業センサス結果

2007-07-20 23:09:53 | お知らせ

 昨日は夜ちょっと体を動かしたら、その後の缶ビールが効いて、眠くて眠くて、睡魔のいうままに寝てしまいました。350ミリリットル1本ですよ。

 よる年波のせいか、夜は早く眠くなり、朝は速く目が覚めてしまいます。

 

 おとといの写真は河川敷の胡桃の木です。こういう胡桃の木は河原には一杯あったのですが、4月頃の畑の整地化により、草木と一緒に切られたりしまして、残っているのは2,3本です。

 かっては私も子どもの頃、胡桃を拾ったものですが、とくに台風が来るようになる秋ですか、風が強かったりすると、翌朝が楽しみで朝早くおきて拾いに行きました。といっても、この時の胡桃の木は、河原のではなく、縛り不動尊の小さな境内のそばにあった(今は切られてありませんが)胡桃の木です。

 去年の9月の末頃のブログで紹介している町内の縛り不動尊です。

 今は胡桃だけではなく銀杏の実、ぎんなんも落ちていても拾う人はいなくなりました。どちらも食べては美味しいいのですが。

 

 この前ほんの少しだけ書類等の整理をしたときに、「2003年(第11次)漁業センサス結果概要」というA4判3枚のコピーが出てきました。

 これは昭和24年から5年ごとに実施してきた統計で、平成15年の11月に実施された調査の結果が平成17年3月に公表されたものです。

 

 「内水面漁業関係」を見てみます。

 種苗放流数量を魚種別に見ると、一位がしろざけの6億2450万尾(全体の62%)、第二位がアユで1億8486万尾だそうです。稚アユの放流尾数は冷水病がでる前の半分に減っているとのこと。

 河川や湖沼における遊漁者数は延べ958万人で、アユが最も多く延べ339万人(全体の35%)、次いでます類が179万人、ふなが延べ106万人だそうです。

 だけど、遊漁者数の経年変化を見てみると、昭和63年:1094万人、平成5年:1343万人、平成10年:1323万人、ですので、平成15年はかなり減少していることになります。380万人くらいも5年間で減少しています。

 アユの遊漁者数は339万人で一番だとはいっても、5年前より何と138万人も減っているといいます。5年前は477万人だったそうです。

 

 次の調査は、平成20年・西暦2008年になりますので、その調査結果も楽しみ?です。

 

 写真は堤防のコスモスですが、今の時期に咲いてもいいのでしょうか??

コメント (1)
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