京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

大惨敗

2011-02-01 | 中学生レスリング
中学1・2年生と小6の5選手が福井大会に出場し、全員が初戦敗退。
しかも試合内容はフォール負け3試合、テクニカル1試合と1ポイントも奪えず、「これでもか…」というぐらいボコボコにやられ、大惨敗でした。
1年生の脇田俊之、中林来樹あたりは「それなりにやるだろう」と予測していたこともあり、蓋を開ければボコボコで、私自身、かなり痛いパンチを浴びました。甘かったです…。
一学年上の選手と対戦すると、全くって言っていいほど、相手にさせてもらえませんでした。

現状の力を認識・確認でき「日常の練習がまだまだ甘すぎる」ということが実感できたし、まだまだ努力が足りなくて、とことんやらないとなかなか差は縮まらないことも痛感しました。

下を向いていても前には進めません。とにかく練習、やるしかないので頑張らせます。

「選手の心得」
1.生活の基本をおろそかにして、技術が身につくはずがない。
2.追求なくして、進歩なし。
3.毎日の積み重ねなしにして、勝利なし。
4.ケガ、病気も実力のうち。
5.自信は、思い込めば身につくものではない。土壇場を切り抜けた回数に比例する。
6.「このまま終わればいいのに」と思った瞬間、すでに敗北が決定している。
7.「できない」のと「やろうとしない」のは、まったく違う。
8.理屈より経験を積め。
9.「もうだめだ」と思ったときからのひとふんばりが勝負を決める。
10.負けた試合から予測力が身につく。やられてもやられても向かっていけ。
11.やられたらやりかえせの気持ちが大切。
12.強くなるのは、抵抗から始まる。自滅するな。あくまで抵抗せよ。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿