京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

全国選抜近畿ブロック予選(個人戦2)

2013-01-26 | 高校生レスリング
浅井翼は、全日本での肘の負傷で近畿予選に間に合うか心配しましたが、思った以上に回復が早く、2週間でスパーリングできるまでに回復…試合に合わすことができました。
決勝の1R、終了間際にローシングルを決め1-0。2Rはローシングルを仕掛けたが、相手の足首を捕えることができず、がぶられる。がぶり攻撃を防いで、スタンドに立ったところを両脚タックルを喰らい失点したが、その後、ハイクラッチを決め3-2で勝利することができました。
失点しなければもっと良かったんですが、ローシングル以外に、現在練習中のハイクラッチでポイントも奪い、しっかりタックルで決めたので、2013年幸先良いスタートが切れました。もっともっと技術力を高め、今年は一気に同学年の2人を突き放し、社会人、学生のトップを喰えるようにしたい…まず選抜で、最高のパフォーマンスを見せられるよう全力尽くします。
谷口慧志は、12月のNTS予選も優勝し、近畿の大会では安定してきました。ここ数ヶ月で体重も5kg程度増え、体力・筋力・パワーの向上が試合で活きてきてます。決勝も1Rフォールと最も安心して見ていられました。全国でどれだけやれるかは?未知数ですが、怪我なく練習をよく積んでいるので楽しみです。中学時代は、だらしない面が多く、マサルや健太に、練習前後も練習中も説教を受けていたのが、あの頃に比べたらかなり成長しています。


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