体力
2011-11-20 | 教訓
技術向上を目指すには、まずは体力。「体力がないことには技術は入っていかない」ということを感じています。
体力といっても色々な体力、要素がありますが、京都八幡の選手に足りないのは、明らかに筋力・スピードです。
朝のランでタイムが驚異的に上がってきており、心肺機能、持久力といった能力は上昇していますが、
自分の体重を自由自在に操る腕力、筋力に劣っており、まだまだ良いパフォーマンスができる状態ではありません。
たとえば、懸垂やロープ登りをさせても、2~3選手しかついてこれず、8割の選手はできずについてこれません。
試合では同じウエイトの選手と対戦するわけです。自分自身の体重を自由自在にコントロールできる筋力もないのに、
試合で同じウエイトの相手が100%の力を出している状態で、
タックルに入り、テイクダウンをして、グラウンドで回す。なんてことは、できるはずがありません。
自分のウエイト以上のものを挙げられるようになれ。とは言いませんが、
まずは、体操選手のように、自分を自由自在にコントロール・操ることができる筋力をつけることです。
そのためには、毎日地道な補強トレに取り組んでいかないといけません。
私に言われて実施するトレではなく、自らが意識・自覚を持って取り組まないと向上していかないでしょう。
体力があれば、身体が強いため、怪我のリスクも少なくなります。体力があれば、追い込んだ練習を多く積むことができます。
怪我なく練習がどんどんできれば技術力も向上していきます。
高校生は春の選抜まで、近畿予選はあるものの、それまで全国での大会はありません。
中学生も2週間後に全国選抜はありますが、それ以降は、6月の全中まで全国の大会はありません。
体力アップを図るには、この冬の時期にいかに努力するか?いかに取り組むか?でしょう。
それが春以降の大会につながってきます。
体力といっても色々な体力、要素がありますが、京都八幡の選手に足りないのは、明らかに筋力・スピードです。
朝のランでタイムが驚異的に上がってきており、心肺機能、持久力といった能力は上昇していますが、
自分の体重を自由自在に操る腕力、筋力に劣っており、まだまだ良いパフォーマンスができる状態ではありません。
たとえば、懸垂やロープ登りをさせても、2~3選手しかついてこれず、8割の選手はできずについてこれません。
試合では同じウエイトの選手と対戦するわけです。自分自身の体重を自由自在にコントロールできる筋力もないのに、
試合で同じウエイトの相手が100%の力を出している状態で、
タックルに入り、テイクダウンをして、グラウンドで回す。なんてことは、できるはずがありません。
自分のウエイト以上のものを挙げられるようになれ。とは言いませんが、
まずは、体操選手のように、自分を自由自在にコントロール・操ることができる筋力をつけることです。
そのためには、毎日地道な補強トレに取り組んでいかないといけません。
私に言われて実施するトレではなく、自らが意識・自覚を持って取り組まないと向上していかないでしょう。
体力があれば、身体が強いため、怪我のリスクも少なくなります。体力があれば、追い込んだ練習を多く積むことができます。
怪我なく練習がどんどんできれば技術力も向上していきます。
高校生は春の選抜まで、近畿予選はあるものの、それまで全国での大会はありません。
中学生も2週間後に全国選抜はありますが、それ以降は、6月の全中まで全国の大会はありません。
体力アップを図るには、この冬の時期にいかに努力するか?いかに取り組むか?でしょう。
それが春以降の大会につながってきます。
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