京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

NTS近畿ブロック合宿大会を振り返って

2008-12-28 | 高校生レスリング
25日(木)NTS近畿ブロック合宿大会が開催されました。1月末の全国選抜近畿ブロック予選を控え、内容が問われる大会でした。5選手が出場して、優勝3人、3位1人という結果でしたが内容的にはまだまだです。特に1年生の山原健太と池田智と山本翔輝の試合は課題を残します。崩しも何もない突っ込み合いというか、組み手ができてないというか、京都八幡が目指すレスリングスタイルになってません。また、体力的にも押されている場面があります。3人とも手足が長く、体型的にも素晴らしい能力を持ってます。もっと手足の長さを生かしたタックル・技術を磨き、その技術を生かせる体力をもう一段落アップしないと、この後の近畿、全国選抜、さらにインターハイ予選を勝ち抜くのは厳しいです。全国選抜大会の団体は出場できません。いまの1年生3人が頑張らないと夏のインターハイ団体も出場できません。これから3年生が卒業するまであと2ヶ月。この2ヶ月間はとにかく徹底して3年生と組ませ、鍛え上げなければと思っています。1年生3人は危機感を持って、とにかく全力で毎日の練習に取り組んで欲しいものです。


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