全国中学選抜へ行ってきました。6選手が出場して3選手が3位入賞、3選手が1回戦敗退…
1年の俊之、来樹は勝負の内容を振り返る前に、ここ数ヶ月、怪我でまともに練習が積めていません。
まずは、とことん追い込んだ練習をしっかり積まないと何も語ることはできません。
2年の慧志は日常生活が甘すぎます。すぐに体調を崩し練習できない日が多い。ようは、練習ができていません。
1回戦敗退した3人は、どんな原因であろう練習ができていないのは事実です。内容の充実した練習、豊富な練習量をこなさなければ、結果なんてついてきません。
俊之、来樹、慧志の3人は、今大会のこの結果は妥当でしょう。この冬の期間、まず、しっかり練習を積むことです。
1年の竜太郎は順調に怪我もなく練習が積めているし、6月以降、体重も増え体力も向上、タックル技術も向上しているので、今回はやってくれると期待していましたが、同じ学年の全中チャンピオンに惨敗…。
技術、体力のことより、試合前のソワソワした雰囲気を見たら、名前負けしている感じがしました。気持ちが強気ではなく、弱気になっていた感じがします。高校生と一緒に練習しているから、もっと自信を持って強気でやって欲しかったです。
プロの将棋の世界では対局終了後、感想戦と言われる反省する場面があります。
勝者と敗者が将棋盤の前で「ああすれば良かった。こうすれば良かった」など、何十手も前の局面を振り返りながらお互いに高め合う…。
敗者からすれば、対戦後に、負かされた相手のアドバイスに耳を傾け受け入れなければならない。考えただけでも逃げ出したくなるような状況です。精神力が強くなければ感想戦なんてできないでしょう
プロ棋士の谷川浩司さんは、「負けましたとはっきり言える人は強くなる。これをいい加減にしている人は上にはいけない。」と言っています。
レスリングで例えれば、負けた後にしっかり試合を振り返る。
なぜポイントを取られたのか?なぜ攻められなかったのか?組み手はどうだった?自分の戦う気持ちはどうだったか?相手の技術は?体力は?
まず、自分自身で考え反省する。そして、指導者のアドバイスを聞き入れ素直に吸収する。こんな感じではないでしょうか。
日常生活に当てはめれば、謙虚に自分の非を認めることができるか。相手を尊重することができるか。相手を受け入れることができるか…ではないでしょうか。
今大会の敗れた原因をしっかり反省し追求し、次回の大会では少しでも克服できるよう、今回の負けた悔しさを無駄にして欲しくないです。まだまだこれからですよ…。
1年の俊之、来樹は勝負の内容を振り返る前に、ここ数ヶ月、怪我でまともに練習が積めていません。
まずは、とことん追い込んだ練習をしっかり積まないと何も語ることはできません。
2年の慧志は日常生活が甘すぎます。すぐに体調を崩し練習できない日が多い。ようは、練習ができていません。
1回戦敗退した3人は、どんな原因であろう練習ができていないのは事実です。内容の充実した練習、豊富な練習量をこなさなければ、結果なんてついてきません。
俊之、来樹、慧志の3人は、今大会のこの結果は妥当でしょう。この冬の期間、まず、しっかり練習を積むことです。
1年の竜太郎は順調に怪我もなく練習が積めているし、6月以降、体重も増え体力も向上、タックル技術も向上しているので、今回はやってくれると期待していましたが、同じ学年の全中チャンピオンに惨敗…。
技術、体力のことより、試合前のソワソワした雰囲気を見たら、名前負けしている感じがしました。気持ちが強気ではなく、弱気になっていた感じがします。高校生と一緒に練習しているから、もっと自信を持って強気でやって欲しかったです。
プロの将棋の世界では対局終了後、感想戦と言われる反省する場面があります。
勝者と敗者が将棋盤の前で「ああすれば良かった。こうすれば良かった」など、何十手も前の局面を振り返りながらお互いに高め合う…。
敗者からすれば、対戦後に、負かされた相手のアドバイスに耳を傾け受け入れなければならない。考えただけでも逃げ出したくなるような状況です。精神力が強くなければ感想戦なんてできないでしょう
プロ棋士の谷川浩司さんは、「負けましたとはっきり言える人は強くなる。これをいい加減にしている人は上にはいけない。」と言っています。
レスリングで例えれば、負けた後にしっかり試合を振り返る。
なぜポイントを取られたのか?なぜ攻められなかったのか?組み手はどうだった?自分の戦う気持ちはどうだったか?相手の技術は?体力は?
まず、自分自身で考え反省する。そして、指導者のアドバイスを聞き入れ素直に吸収する。こんな感じではないでしょうか。
日常生活に当てはめれば、謙虚に自分の非を認めることができるか。相手を尊重することができるか。相手を受け入れることができるか…ではないでしょうか。
今大会の敗れた原因をしっかり反省し追求し、次回の大会では少しでも克服できるよう、今回の負けた悔しさを無駄にして欲しくないです。まだまだこれからですよ…。