猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

種籾の消毒と浸水

2016年04月16日 | 陸稲
二年連続で収量ほぼゼロっちゅう結果に終わった陸稲。
ちかれてもて、去年は作らへんかった。

けど、毒になるもんはできるだけ体に入れんとこ思たら、やっぱお米も自然農で作ったやつでないとねえ。
買うたら高いから、一部だけでも自分で作ってみよか。

ということで今年、もういっぺん陸稲作りに挑戦。
と言うても、品種は水稲のイセヒカリ。

種籾買うた業者さんが、しきりと消毒、消毒って言いはる。
そんなもん今までやったことないんやけどなあ。
あんまり熱心にメールで教えてくれはるから、今年はいっぱつ、消毒とか浸水とかやってみることにした。

水選は既に済んでるらしいんで、まずは温湯消毒から。
種籾を、60℃のお湯の中に10分間浸ける。

大阪で3箱ほどゲットしといた蓋つき発泡スチロール。

これ、食料品入れたり、里芋の冬期保存に使こたり、非常に重宝しとります。
今回は一定の湯温を保つために利用。

種籾をネットに入れたまま、60℃のお湯の中にジャポン。
籾全体にお湯がいきわたるように、中でやさしくネットをもみもみする。


60℃10分間、これキープするためにわざわざ湯温計買うたんやでえ。

後々のことも考えて、200℃まで計れるやつを奮発。

10分たったらすぐに冷水に浸けて、ネットの中の方に熱こもらんよう、またやさしくもみもみ。


で、新しい水に浸け替える。

これで約1週間、毎日水替えながら浸け続けるんやて。

最後に28~29℃のぬるま湯にひと晩か二晩浸けて芽出ししたらもっとええらしいけど、これどうしょうかなあ。
微妙な温度やしなあ。
時間長いしなあ。

ただでさえめんどくさがりのおかちゃ。
迷っとります。






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