横浜市立境木中学校吹奏楽部定期演奏会

横浜市立境木中学校吹奏楽部定期演奏会を鑑賞しに
神奈川県民ホールに来た。

横浜市立境木中学校といえば、
横浜市バスの行先になっている中学校で、
路線バス愛好家として気になる中学校であった。
(まだ境木中学校バス停には未訪である)
私立の中学校ではなく、公立中学校が
行先のバス停というケースは他に知らない。


元町・中華街駅から神奈川県民ホールまで歩いたが
日本大通り駅の方が近かったかもしれない。
神奈川県民ホールで開場待ちの列がとぐろを巻いた。



ステージアンサンブル

サックス三重奏 ヒーロードリーム
木管八重奏 ドビュッシーの小組曲
金管八重奏 テレプシコールI


1部

マーチ「エイプリル・リーフ」
オセロより
吹奏楽のためのワルツ
吹奏楽のための協奏曲

オセロ以下は1.2年生のみで演奏。

吹奏楽のためのワルツは
吹奏楽コンクール東関東大会金賞の曲。
ワルツのリズムを身につけるため
境木中学校近くのダンス教室で
吹奏楽部員がワルツのステップを習ったそうだ。
ダンススタジオの夫妻が演奏にあわせ華麗なる舞を見せる。
舞踏会に来たかと思ったよ。
ダンススタジオの方が
「中学生は覚えが早い」と言っていた。

吹奏楽のための協奏曲は音大生向けに作曲された。
それを中学生が見事に演奏した。



2部
オリジナル企画「ララランド」

部員たちによる歌あり、ダンスありの劇。
タリカスは映画を見ていないが、引き込まれて見入った。
部員たちのダンスがよかった。



3部

ユーロビートディズニーメドレー
情熱大陸コレクション
シング・シング・シング
シェーク・ア・テール・フェザー
宝島

黄色い吹奏楽部Tシャツに黒いズボンで演奏。
情熱大陸コレクションは3年生のみで演奏。
指揮者がアフロのかつらをかぶって
おもちゃのバイオリンを弾くまねをしながら
ステージに現れるの客席が受ける。

シング・シング・シングでは部員たちがパートごとに
色違いのポンチョを着てステージが鮮やか。

シェーク・ア・テール・フェザーは部員たちの歌と踊りがある。
そして観客を全員立たせて踊らせる。
思った以上に自分が踊れないのにショックだ。

宝島の前に3年生紹介。
ピアノ独奏のさびしんぼうにのり
名前を呼び顧問が花束を渡す。
そのあと3年生たちはピアノ伴奏で歌った。
3年生たちのあいさつがある。

宝島は部員たちが立ち上がり「センキュー!!」
今日も宝島がプログラムに入っている。
プログラムにLemonと
パラダイス・ハズ・ノーボーダーがないのは
この春休みは連日聴いてきただけに意外だな。


アンコールはブラジル。上向きで終わった。
卒業写真を3年生が立って演奏。
栄光の架け橋。次の題がわからない曲で
配布されたケミカルライトを点けて振る。

終演後3年生たちは客席を通って退場。


タリカスが客席を出ると3年生たちが
家族や先輩・友達とキャーキャー言っていた。


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