きょうは飲み会なので、また飲みネタで。
私にはビールをのみながら、無意識にラベルをペラペラはがしていくクセがあるらしい。アフリカ大陸でしか現れない変なクセ。そしてはがしてしまったラベルを胸ポケットのフィールドノートに挟んで帰る。そうしているうちに、期せずしてビールラベルのコレクションができあがってしまった。
以前、神楽坂にあったアフリカン・バー、トライブス(注:今日現在は移転のため閉店中)。石川マスターと、ラベルのコレクションを見せ合いっこしたが、英語圏をフィールドとするマスターとは見事に重ならない。せいぜい共通は英語圏定番のStar、Taskar、White Capといったところである。
さて、今日紹介するアフリカビール銘柄は、ニジェールの「キリンビール」。あの麒麟麦酒ではない。でも日本人は少なくともそう呼ぶ。なぜなら、そのラベルは、、、
ラベルには単に'Bi�re Niger'(ニジェールのビール)とだけ書いてあるが、地元ではなぜか'Conjoncture'と呼ばれている。理由はよくわからない。フランス語では「経済情勢、景気」を表す言葉だ。ニジェール人にきいても、「ビールが飲めるかは景気に左右されるからだ」、「みんなそう呼ぶから俺もそうよんでいる」、「そもそもおれはムスリムだから飲まない」など勝手な答えが帰ってくる。
ニアメのグランドホテルでは、ニジェール川を望みながら、生ビールを味わえる。生はニジェールではレアだ。今日現在、プロフィールに貼り付けてある画像はそれだ。
灼熱と砂で空まで真っ赤に燃える夕陽。肌を刺す熱線。とうとうと流れる大河。のどに流れ込むビール。ほろ酔い。そして、マラリア注意報である。
(写真:ニジェール川を夕焼けが包む)
私にはビールをのみながら、無意識にラベルをペラペラはがしていくクセがあるらしい。アフリカ大陸でしか現れない変なクセ。そしてはがしてしまったラベルを胸ポケットのフィールドノートに挟んで帰る。そうしているうちに、期せずしてビールラベルのコレクションができあがってしまった。
以前、神楽坂にあったアフリカン・バー、トライブス(注:今日現在は移転のため閉店中)。石川マスターと、ラベルのコレクションを見せ合いっこしたが、英語圏をフィールドとするマスターとは見事に重ならない。せいぜい共通は英語圏定番のStar、Taskar、White Capといったところである。
さて、今日紹介するアフリカビール銘柄は、ニジェールの「キリンビール」。あの麒麟麦酒ではない。でも日本人は少なくともそう呼ぶ。なぜなら、そのラベルは、、、
ラベルには単に'Bi�re Niger'(ニジェールのビール)とだけ書いてあるが、地元ではなぜか'Conjoncture'と呼ばれている。理由はよくわからない。フランス語では「経済情勢、景気」を表す言葉だ。ニジェール人にきいても、「ビールが飲めるかは景気に左右されるからだ」、「みんなそう呼ぶから俺もそうよんでいる」、「そもそもおれはムスリムだから飲まない」など勝手な答えが帰ってくる。
ニアメのグランドホテルでは、ニジェール川を望みながら、生ビールを味わえる。生はニジェールではレアだ。今日現在、プロフィールに貼り付けてある画像はそれだ。
灼熱と砂で空まで真っ赤に燃える夕陽。肌を刺す熱線。とうとうと流れる大河。のどに流れ込むビール。ほろ酔い。そして、マラリア注意報である。
(写真:ニジェール川を夕焼けが包む)