Beauté Congo（後編）～圧巻のコンゴ現代美術展！！

昨日から連載シリーズ、パリ・カルチェ財団美術館で開催中のコンゴ現代美術展'Beauté Congo'のご紹介。



前回は70年代ザイールアートに鼻血するところまでご紹介した。

前編はこちら！

さて順路をもう少し進んでみよう。

◆キンシャサ未来予想図



◆フィルムスペースでは懐かしの70年代をトリビュート。萌える。



◆現代キンシャサアート。ウェラソンのサウンドが似合う。



◆風刺



◆批判と観察




※左上に'Parle Menteurs des Partie Pourritique'の文字。'Parlementaires des Partie Politique'（政党の議員たち）を文字り、「腐った党の嘘つきたち」と書かれている。


そしてンボテ大賞はこちら。
（Moké作、'Skol Primus'、'91年）



充実のコンゴ現代アート、'Kitoko Makasi'（キトコマカシ、めちゃめちゃすばらしい）、であった。ンボテは余韻に浸りながら、現実に帰っていった。



（おわり）