時折トークでもお話しするのだが、アフリカ人といって真っ先に思いつくのは?と聞くと、ステロタイプには草原、部族、スーパー視力いい・・・といったイメージがまずやってくる。
ンボテが思うアフリカのイメージはちょっと違う。たとえば、派手派手ギラギラ好き、携帯好き、そして大のIT大好き。食べるものに困っても女性はオシャレ、男性はITガジェットに走る。人によっては五つくらいの携帯を使い分け、地位を見せつける . . . 本文を読む
先日、こちらの記事でアフリカを写した動物写真家、前川貴行氏の写真展のご案内をさせていただいた。それにちなんで、というわけではないが、きょうから西アフリカの動物事情シリーズを少々。
よく一般の方に「アフリカのイメージ」をお聞きすると、だいたい「ライオン!」「キリン!」 「象!」という答えが返ってくる。
(こんな感じ。写真:(c)Kevin Pluck)
しかしそれはアフリカでもサファリパー . . . 本文を読む
新年、二日目を迎えた。ものの本によれば、元旦~2日に見た夢を初夢といい、一年の吉凶を占う習わし、、、とある。つまり今朝、起きた時にアタマに残っている夢が初夢ということだ。みなさんは初夢をご覧になられただろうか?
(ステロタイプな初夢のイメージ?!葛飾北斎「神奈川沖浪裏」)
ンボテも見た、初夢。しかしその夢があまりにインパクトが強く、衝撃的な目覚めをした。ということで、どうでもいい話ながら、 . . . 本文を読む
2014年 ンボテ★飯村より
謹賀新年
ベナン・コトヌ
樹々の向こうから昇る日の出
今年が皆様にとって、
そしてアフリカにとって、
良い年となりますように。
マニョックやマイスがたくさん実り、
サバクトビ・バッタが異常発生せず、
ヒツジやヤギが乳をたくさん出して、
子ヒツジや子ヤギを生み、
太陽が適度に照って、
雨も適度に降って、
干ばつも洪水もなく、
親類縁者や村に人々に . . . 本文を読む
いよいよ大晦日、2013年の締めくくりを迎えた。
アフリカの大晦日。日本と違い、多くの場合、元旦だけがお休みとなっている国が多く、町は日常の光景。他方、キリスト教が強い国、あるいは南半球の国では、クリスマス休暇の最後、あるいは夏休み期間だったりと、日本と同じ、プチバカンスとなっている国もある。いずれにせよ日本人が新たな年を迎えるような、特別な思いはない。
そうはいっても、日が大地に落ちると、 . . . 本文を読む
家族、友人、恋人。。。お誕生日はかけがえのない隣人たちのメモリアルデー。ひとりひとりの、オリジナルの大切な記念日だ。
ンボテの誕生日は10月28日。さそり座。ンボテ的にはフランス・ワールドカップを逃したあの「ドーハの悲劇」の日だと思っていたが笑、会社のステキなアシスタントさんがちゃんと調べてくれた。ビル・ゲイツ、ジュリア・ロバーツ、倉木麻衣と同じ誕生日らしい。そう聴くと悪くない笑。
お誕生日 . . . 本文を読む
昨日お届けした『ヒツジとヤギ(前編)』、判別クイズの答えは・・・??
ここは、西アフリカにおけるイスラム社会とヒツジ文化、アフリカ・フランス語などについての私の信頼できるブレーン、そして遊牧の伝統を誇りとするプル族出身、S国のM.N博士(?)にお出ましいただこう。
まずこの写真。
「これはヤギである。迷うまでもない。」
次にこの写真。
「いいか、よく聞け。一番前にいるのはヒツジでもヤギで . . . 本文を読む
西アフリカに行くと、ぐっと身近な小動物。ヒツジとヤギ。多くの家で飼われ、家族と生活をともにしている。さながら日本ではイヌちゃん、ネコちゃんといったところだろうか?
いや違う。決定的なのは最後にシメて食べるかどうか、そしてそれが飼育目的かどうか、である。
以前に、ラマダンに思う(2)~エピローグという記事で、タバスキ(犠牲祭)についてご紹介した。この日に運命を迎える犠牲羊たち。事前に空気を察し、 . . . 本文を読む
先日、在京ギニア大使公邸に招かれ、昼食をご一緒させていただきました。
大使公邸は、東京・目黒にある、いわばマンション型の公邸。ここに多くの大使がお住まいになっています。わたしの担当地域では、カメルーンやモーリタニアの大使も同じ物件に公邸があります。
(入口のサインプレート)
(公邸内部)
(ギニア大使公邸のお部屋の前)
向かって中央の赤いシャツを着ているのがセンクン・シラ大使。き . . . 本文を読む
先日、在京ベナン大使館を訪問した。大使は、そう、あのゾマホンさん!
ゾマホンさんはご自身のお金でお国に学校を建て、子供達の教育環境を整えている。そして私が訪れた大使室の壁には、この学校で教えている十二の大切な教えが貼ってあった。ゾマホンさんは熱っぽく、この12の教えについて語ってくれた。
アフリカと、日本、双方が大切にする価値観。混じりあいの中で生まれた教え。その内容はあまりに示唆に富んだ . . . 本文を読む
今週からアフリカを始め、イスラム教徒の断食月、ラマダンが始まった。
(ダカール市内、グラン・モスケ)
昨日の大相撲の取り組み。エジプト出身の大砂嵐が、ラマダンを実践しながらの出場。夜明け前の2時におにぎりとヨーグルトを食べて以降、取り組みまで何も飲まず、食わずで出場し、なんと白星を飾ったことが話題になっている(→Yomiuri online)。
私もセネガル在任時代、soridariteと . . . 本文を読む
先週までお祭り騒ぎでお伝えしていたTICAD。今週はまるで何事もなかったかのようにひっそりと静まり返ったわたしのまわり。。。今週は出演も執筆もひと段落がつき、芸能活動はひさびさに失業状態だ(笑)。
ところで、先週、というか5月末から、しばらくの間、横浜に詰めっきりでTICADにのぞんでいたのだが、その間、羽田空港がすごいことに!
アフリカ中の政府専用機やチャーター機でほぼ埋め尽くされていた様子 . . . 本文を読む
中西部のアフリカとお付き合いして、なんとなく思う、アフリカ人のお人柄と気候。降水量に比例して、グラデーションで変わってくる気がしている。
例えば出発点としてセネガル。気候がカラッとしている。そして人々もカラッとしている。
セネガルの主要部族のひとつであるウォロフ族の特徴でもあるが、「オレをみろ、おれのいうことをきけ!」と、どこまでもオレオレ感が強く漂う。議論はすぐ加熱するが、後腐れなく、すぐ冷 . . . 本文を読む
先日、アフリカは「西高東低」だと、愛情半分、本音半分で愚直に語ったが、きょうは別の面での西高東低について述べてみたい。
「西高」といっても、高いのはニーズであり、リスクだ。
中西部のアフリカが荒れている。マリ、サヘルの情勢はよく報じられるようになったのでご存知の方も多いだろう。また近日、仏語メディアである意味マリ危機以上に報じられているのが、中央アフリカ共和国情勢だ。そして根が深い大湖地方、 . . . 本文を読む
きょうはちょっと軽めに、日本不適応失敗談、第三弾。
◆タクシー
一時帰国中の話。
手をあげて流しのタクシーを止める。外から運転席に近づき、窓越しに行き先を伝え、交渉をはじめようとする私。怪訝な顔で答える運転手さん。「うち、白タクじゃないよ」。
手でドアを開け乗り込み、自分でドアを締める。しかも閉まらないのが普通と、力任せに「バタン!!」。
運転手さん、青い顔で「ドア、こちらでやりますから。っ . . . 本文を読む