北海道か、いいねぇ～

きのう、関東に住んでいる長男から電話があった。

孫も夏休みに入っているが、今年は小学校も高学年になり、夏休みの前半はスイミングや夏期講習に行くらしい、

毎年子供が、夏休みに入ると早々に、実家に帰っていた嫁さんも今年は帰らないとか～

夏休みの後半は、息子の会社も勤続２０年を過ぎると、旅行クーポンがいただけるそうで、

この時節柄、この制度もいずれなくなるかもしれないと、うわさが流れているとか・・・

「だからこの夏、この制度を利用して、家族で北海道へ旅行に行ってくるわ、
８月の２０日過ぎから、１週間ほど家にはいないから」というで電話だった。

乗り物好きの孫は、行くときは羽田から飛行機で、北海道はレンタカーで回り、
帰りは列車で帰りたいとか言っているそうで、「富良野にはぜひ行きたいなぁ」と、今から楽しみにしているようだ、
ラベンダーにはちょっと遅いかもしれないね～

「お盆にこちらに帰ってきても、乗り物も混んでるし、暑いだけだから・・・
家のほうは老夫婦、交替に医者通いをしながら、何とか元気にやってるから、
気をつけて、ゆっくり北海道を楽しんできなさい」と言っておいた。

「北海道か、　いいねぇ」

もう１４．５年前になるかな？、長男は就職して、もう家を出ていたし、
チョロリンさんが、施設に入所する前だったので親子３人、関空から北海道の女満別空港に降り、
観光バスで、層雲峡や年に何回かという、みごとにきれいに晴れた摩周湖を見て、阿寒湖では観光船に乗り、まりもを見たり、
硫黄山、キタキツネを見たり、網走まで行ったりして、楽しんできたが、
北海道もあれからだいぶん変わっているだろうなぁ～　

それは、今もいい思い出になっている。