サンドイッチが食べられない

今日は体操教室へ行ってきた。

私の右膝は相変わらずで、歩くのにはあまり支障がなくなったが、階段の特に下りる時はゆっくりと、交差点で信号が変わりかけても走れない、もちろん正座はできない。

でも、無理はしないということで元気に体操をしてきた、気分転換にもなるし、友達とおしゃべりするのも楽しいし・・・・。

体操の後、友達４人と喫茶店でしゃべっている時、去年の夏、御主人を亡くされた友達が「なんでか、フッとサンドイッチが食べられなくなったんよ、理由がよくわからないけど食べられないんよ」

もうひとりの友達が「ここのご主人やさしい人だったし、サンドイッチが好きだったんよ、自分自身では意識していなくても、心のどこかでなにかが食べられなくするんでしょうね」

しばらくは声もかけられないくらい寂しそうで、落ち込んでいたが、このところ元気に体操教室にも通い、皆で楽しそうに、おしゃべりしているが、私達には彼女の心の奥底までは癒やしてあげられない。

やはりつらい思いは、自分で乗り越えないと・・・・しょうがない。

でもきっと、時間が解決してくれるんでしょうね。