チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

20年ぶりだよね、 いや もっとかな?

2014-10-29 11:52:42 | 友達
ほんとうに久しぶりに、友達に会うことになった、 20年ぶりだよね、いや もっとかな?

当市に引っ越ししてくる前、私達は大阪の西淀川に住んでいた、

国鉄の塚本駅から、歩いて15分ぐらいの所、そのころは、たくさんの町工場が立ち並んでいた、その一角の住宅、

そのころ、我が家の長男が幼稚園に通っていたし、次男もそのあたりを走り回って遊んでいた、

彼女の2人の息子も、同じような年齢で、いつも一緒に遊んでいた、彼女は、今でいうママ友である。


こちらに引っ越しをしてきたころ、彼女が子供を連れて、2・3度遊びに来てくれた、

それから、何年もたって子供たちも成人して、2度ほど遊びに来てくれて、「このあたりは、自然豊かでいいね」

よく言っていた、それ以来である。


電話で、年に何回か話をするが、会う機会もなく、

今回、電話で、「元気なあいだに、一度会おうか、お互い70歳も越えたし」ということになり、

環状線の京橋の駅のホームで待ち合わせ、することになった、

「久しぶりだし、顔がわかるかな?」とケイタイの番号を交換・・・いざ会ってみるとお互い歳はとっているが、

昔のまんまだった、   なつかしいね~


駅前の、京阪ホテルの7階にあるバイキングに行こう、ということになり、 「ここは見晴らしもいいし、ゆっくりできるから」

彼女は、ここに、友達とよく来るそうだ、


11時半から、バイキングで、食べてはしゃべり、とり皿を持っていろいろまわって、とってきては、またしゃべり、

彼女も、ご主人を2・3年前に亡くされ、長男夫婦と一緒に住んでいるが、

「これがまた、大変、一人暮らしのほうがどれだけ気楽か」等々 話も弾み、

それから同年代の人が集まると、いつものお互いの健康のこと、体の不具合のことなど、いろいろ・・・・

デザートを食べ、コーヒーを飲み、しゃべって、しゃべって2時まで、


「まあ よく食べてよくしゃべって、発散できたわ」と彼女、

「春に、またここで会いましょう」と約束して帰ってきたが、


私も、若い頃を思い出したり、あのころの近所に人の消息を聞いたりして、

懐かしさもあり、久しぶりに、おなかもいっぱい、胸いっぱいという感じだった。

最新の画像もっと見る