やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

GWに先駆け 鎌倉長谷寺へ

2022-04-27 11:07:41 | 散歩

もうすぐGWとはいえ、年中休日の私にはGWも平日も無い。

年をとると思考回路が鈍る関係からか、一日が省略されて早く感じる今日この頃。

 

前日 、土日の鎌倉では

コロナ感染者が多いと言われている中、大勢の人出で賑わった模様。

オミクロン株は弱毒化したとは言え、未だ高感染率で気が抜けない。

マスク着用解禁はいつになるやら。

長谷寺にて

  

  1/7 本尊造立1300年の記念行事中

      2021年末までがコロナ禍により本年12月18日まで延期しているそうです。

 

     

     2/7  爽やか青モミジ

 

     

     3/7  良縁地蔵だそうです(*^^*)

 

     

     4/7 本堂全景

 

     

     5/7 境内の一角

 

     

     6/7 弁天洞窟前

★ 思い出

今から50年ほど前の私がまだ若かりし頃、確かここのお土産店場所に「邪宗門」という

ジャズ音楽を流している喫茶があった。

ジャズというと激しい音楽のイメージがあるが、決してそうげはない癒しのサウンドで

あった。

     

     7/7 記憶では、このお土産店場所にその喫茶があったものと思われる。

 

決して生演奏ではないが、真空管丸出しのオーデオアンプが再生する音に魅了された。

当時はトランジスターが全盛のころ、敢えて一世代古い真空管丸裸のオーディオで奏

でるジャズ音楽は最高の癒しであった。

 

そのうち長谷寺方面に行くことも少なくなり、その喫茶にも遠ざかっていた。

それから数年後にお店は無くなっていた。

最近、google検索してみた。

『長谷寺門前に以前あった喫茶店』でヒットした。

「長谷寺の門前に1971年に開業した喫茶店がカムバック!」との見出し^^

その記事によると、

鎌倉長谷寺の門前に1971年に開業した喫茶店・鎌倉邪宗門は、老朽化の為閉店、小田

原へと移転し、小田原邪宗門として営業していましたが、2019年10月、門主他界のた

め、閉店したそうだ。

しかし、門主の門弟が、「鎌倉で喫茶邪宗門を再開したい」との遺志を受け、かつて

小田原邪宗門を切り盛りしていた店長を迎え、鎌倉駅前小町通りで鎌倉邪宗門として

再開しているとのこと。

小田原邪宗門の自慢だった邪宗門ブレンド(コーヒー)が復活したとか。

「邪宗門」は北原白秋の第一詩集からとった名前だそうです。

流石に今ではあの真空管オーディオ装置で音楽を流してはいないだろうが、'今度鎌倉

へ行った折には、立ち寄れたらと思っている。

'ー--end

 



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かぐや姫)
2022-04-27 12:01:20
可愛いお地蔵さんですね。四月一日に江ノ島に泊まったのですが寒くて震え上がりました。今度は鎌倉にも足を伸ばして、そのお地蔵さんにもお会いしてきたいです。元、神鳴りのびこでした。
返信する
かぐや姫さんへ (やっほ)
2022-04-27 13:19:38
四月初旬、江ノ島の海風はまだ寒いですよね。
引き潮で海藻がピチピチ鳴りだすのが五月かと思います。
どうぞ鎌倉へもお立ち寄り下さい。^^
返信する
若き日の思い出 (茉那)
2022-04-27 14:31:19
翠滴る季節になりましたね。

Googleは本当にすごいですね。
わたくしは昔家族旅行で1週間余り滞在した高知で買ったお菓子屋さんが今もあるだろうかと検索したらちゃんとはりまや橋のすぐ隣にあって「土左日記」というお菓子が今も同じ装丁で売られていて感動した覚えがあります。

「邪宗門」は白秋の第一詩集であると同時に
我々の若いころ人気だった高橋和巳の作品名でもありましたね。
なつかしい名前です。

鎌倉は今年は大河ドラマもありますしひときわ混雑することでしょう。
返信する
茉那さんへ (やっほ)
2022-04-27 16:57:49
翠滴る季節も、昨夜は台風並みの暴風雨でした。
今朝の道路は風で千切れた街路樹の小枝が無残にも路上に散っていました。春嵐を見せつけられました。

Googleは本当に優れものですね。便利な世の中になりました。
そのうちコメントやコメ返しも全てAIお任せになります。
人間は何もする術が無いですね(笑

高橋和巳、私は全共闘世代であっても自称「ノンポリ」でしたので、政治的関心はまるで無かったのです。
新聞配達をしていた苦学生?の友達が読むならと毎日、朝日と読売を配達してくれてました。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はどの時世にも共通する(陰謀、反乱、権力争い、騙し合い等々)
ツイツイ惹きつけられますよね。

鎌倉は平素でも土日祝祭日は大混雑しています。
それに輪をかけて混雑ってどうなるでしょうね。道路も歩道も狭いのです。。。昼食時お店も大混雑です。
返信する
いざ…?、鎌倉へ…! (池 千之助)
2022-04-28 19:54:14
やっほさん、こんばんは!

青モミジ、おっしゃるように爽やかたっぷりな感じで、
お撮りになられますね!

鎌倉 長谷寺……、本尊造立1300年と云うだけあって、
風格を備えていて歴史の重みを感じさせてくれて
素晴らしいお寺さんですね!

NHK大河の番組の影響は、やはり大きいようで、
観光客の皆さんが、たっぷり小銭を落として行ってくれると
商売繁盛になってくれるでしょうね!

ジャズを聴かせる喫茶店……、しかも、真空管のアンプですと、
スピーカーから出て来る音ばかりでなく、
壁や天井からの反響も出て、音の広がりがハンパなく良くて、
時を忘れて聞き惚れてしまったことでしょうね!
鎌倉邪宗門喫茶店が、繁盛すればいいですね!

私は、70年代初めころには、ロックバンド三昧でしたので、
先輩ミュージシャンから、今の内にジャズを勉強しておけ!
と言われたのを想い出しました。
当時は、耳も傾けなかったのですが、
その数年後、あれだけ世間を一世を風靡したGSが
消え始めました。

青春の一ページでした。

Googleは、ある意味、恐ろしい感じもします。
住所が分かれば、ストリートビューで調べて、
その方が、どんな建物に住んでいるのか分かり、
ちょっとした個人情報もPC画面で見えて来ますもんね!
返信する
池 千之助さんへ (やっほ)
2022-04-29 09:06:04
おはようございます。
青モミジはこの時期 、紅葉の秋とはまた違ってさわやかで落ち着きます。

世間は今日からGW突入で、高速道路や鉄道、空港は超満員だそうです。
大混雑はウンザリでもあり、それもまた楽し♪ なんでしょうね。
鎌倉は道路が狭いので特にGW中は歩くにも儘ならないと思います。
これ以上の観光客は迷惑かもしれません。

ジャズを聴かせる喫茶店は私が知る限り今はありません。
まして真空菅オーディオとなるとよほどのマニアでない限りいらっしゃらないかと思います。
それにしても、あの生々しいサウンドが今でも耳の奥底に残っています。

70年代はGS全盛でしたね。
それとは別にエレキ演奏ではベンチャーズが最近まで日本国内ツアーをしていたみたいですね。
専門家に言わせると演奏ティクニックが半端なく凄いらしいです。
素人には何処がどう凄いかは分からないのですが(笑)
今でも時たまYouTubeで観ています。
良い時代ですね、テレビでもYouTubeが観れますから。
Googleはそうですね、住所さえわかればストリートビューで玄関先まで視れますね。
上空から除くビューでは自分の車を探すのも楽しいですね。

月にあるピンポン玉まで見える時代ですから、凄い時代になったものです。
返信する
青もみじ (みっく・じゃが)
2022-04-30 16:44:00
”青もみじ”とはいい言葉ですね。
これからは緑が美しくなる季節です。
私は木々は紅葉より青い碧の季節が好きです。
古い話ですが結婚したばかりのゴールデンウイークに夫と京都に行きました。
どこへ行っても緑が美しくその瑞々しさに心も洗われるようでした。
夫は京都で大学時代を送り、いろいろないい場所を知っていて、
私を感動させてくれました。
碧をバックに何枚か写真を撮ってくれましたが
「美しいわね」という私に「君のほうが美しいよ」
という夫でした。ぎゃっはは

喫茶店のお話感動しました。
小町へ行ったら探して行ってみます。
返信する
みっく・じゃがさんへ (やっほ)
2022-04-30 20:15:36
”青もみじ” 実際は "緑" なんですけどね。季語では何故か青ですよね。
それとは関係ないですが、このブログ上部のテンプレート左右の耳というかスペースの青でも緑でもないこの中間色が私は好きなんです^^

ぎゃっはは~~お惚気話 ありがとうございます。
どうぞ、どうぞ末永くお幸せに

「鎌倉邪宗門」是非お立ち寄りになってみてください。
駅から小町通り左側4本目路地角の2Fだそうです。
返信する

コメントを投稿