<今日の話題>
昨夜八時ごろ招かざる客が空の彼方から 轟音をともなっ
てやって来やがった。
風速60メートルの前触れ報道にはビビッたが、一時間
ほど吠えたて暴れまくったすえ去っていった。
徐々にではなく、その去り際は肩透かしを食らったよう
に拍子抜けた。
その客の足取りを辿ってみれば、東海地方から関東方面
へと豪雨をともなった台風19号であった。
伊勢の五十鈴川氾濫を皮切りに東海・関東・東北各地の
河川を決壊させた。
その甚大な被害の模様が今日は早朝から報道されている。
スーパー台風と呼ばれた規模の割には人的犠牲者が少な
かったのは、15号の千葉の災害が教訓となったのかも
知れない。
千葉を含め今回の被災者にお見舞い申し上げます。
今日は一転深い青空が広がっている。
大陸からの汚れた大気を一掃してくれたようだ。
今日の画像は「静けき日の秋の夕」に撮影したものです。
1/3 空を仰いで
2/3 パープルな装い
3/3 あわの穂(五穀の一種)
秋の日の木漏れ日を存分に浴びていた。
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避難命令も出たのですが自宅で待機していたところ、お伊勢さんのまえのおはらい町に五十鈴川の水が迫っているとTVが報じ、三重の被害が報道され始めました。
幸いにも大したこともなく過ごせましたが、お昼からシャッターを下ろした暗い部屋で電気をつけてソファーに寝転がって一日中TVで各地の河川氾濫の状況を見ていただけなのにひどく疲れました。
今回は河川の氾濫、堤防の決壊が多くて心が痛みます。
暴風の被害も大変ですが浸水被害もそれにもまして復旧が大変なことでしょう。
長野、関東各地、東北の河川がこんなにも簡単に一気に決壊するとは信じられないですね。
これからあと個人もお国も大変なご苦労と思います。
「狩野川台風」並との予報でしたが亡くなった方が比較的少なかったのが何よりの救いでした。
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粟の穂を初めて見ました。
ずいぶん美しいものですね。
マスコミ報道によってですが、風速60メートルが強調されていたので、風による被害の心配をしていたのですが、
(私のところでは水害より風害が心配
どうやら最近の防災基準には「風害」はリストにないみたいです。
以前は「暴風・波浪」警報 がセットであったのですが今の警報基準には暴風は削除されているようです。
風に対しては国として暴風対策の施しようが無いということなのでしょうね。
依って千葉のような暴風による被害に対しては国・自治体は我関せずということのようです。
国交省の防災情報を見て感じたことです。
また「命を守るための最善の行動をとってください」というのも、
「国や自治体に責はありません、自己責任で」ということの裏返しかと思います。
そうそう、五十鈴川ですね。
あれは右岸(おはらい町の対岸)かと思いました。私の思い違いかも知れません。
ほんとに今回は河川の氾濫、堤防の決壊が多かったですね。
どうなんでしょうね、このままでは大型台風が上陸するたびに、梅雨時の大雨のたびに決壊し、修復はその個所の継ぎ接ぎだけでよいのだろうか?
角栄さん以上の列島大改造が必要なのかも知れません。全ての平野部を嵩上げするとか・・・
今の時代にと、賛否両論でしょうけど・・・
それともCO2削減、クリーンエネが先決ですかね。
いずれにしても難題、何とかせにゃね。
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粟の穂は今回調べてわかったことですが、これ「猫じゃらし」とも言うそうです。
この小さな実が紛れもなく粟おこしの「粟」だったんですね。信じがたいことですが。
が、被災地の皆さんの今後を思うと、暗澹たる気分になります。
こんなに災害が多いと日本株式会社は破産しないかとも心配になります。
猫じゃらしって、粟の穂のことだったんですか?
知らなかった。猫柳と同じものかと思っていました。
台風、大きかったですね。
伊勢の五十鈴川までも、ビックりです。
今日はじいさんちの草刈りに行ったのですが、瓦とか飛んでなくてホッとしました😂
災害国 日本ですね。被災者はもとより国民も明日は我が身の心境です。
他人事ではないのです。これから災害が減るとは到底考えられません。
私も粟の正体は知らなかったのです。
今回初めて知った次第です。
「猫柳」んっ!なにもの? 一瞬やっちゃったかな?って、たじろぐ やっほでした(笑
何処かで誰かがあざ笑っているようです。
五十鈴川氾濫も驚きですが神宮の樹齢二千年の杉も伊勢湾台風のとき何本も倒された経緯があります。
どこで何があっても可笑しくないですよね。
ご主人の実家も心配ですね。
良いかたちで処分出来れば良いですね。
台風19号沢山の被害が出ましたね、
五十鈴川の氾濫には驚きました、
私の住むところは特に被害もなく通りすぎて行きました、
雨風は思ったより酷くなかったです、
私は幼いころ伊勢湾台風を経験しているので、
多少のことでは驚きませんが、
TVからの映像で被害にあわれた方々には胸が痛みます。
今回の台風被害は思った以上に広範囲でしたね。
河川の多い日本列島の弱点でしょうか。
被災者の方々は大変お気の毒です。
被災の範囲に比べて犠牲になられた方が比較的少なかったのが今回の特徴ですね。
我々、伊勢湾台風の体験はいつまでも心の奥底に残っています。
と同じく新たな体験者がどんどん増えていきます。
台風はシーズンはまだ終わったわけではありません。
今年、あと何号が上陸するだろうか?
いつかまたやってくる災害に私たちは備えましょう。
こんなときに一服の清涼感をいただき、ホッとします。
美しい写真ですね。
この花は腰がしなやかなので、台風には耐えているものと思います。
それだと嬉しいですが、信じたいです。
そんななかで、スポーツが喜ばせてくれていますね。
特にラグビーは格別ですね。
野球は駄目だったけど・・・
これは個人的なことでした(*´з`)