やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

六月の雨が降りそそいだ

2022-06-13 11:18:50 | 散歩

今年の梅雨は強い雨を降らせる陽性型の形相だ。

北半球の亜熱帯地域ではこの時期「スコール」が叩きつけ一瞬のうちに道路が

川と化す。

そんな現象が近年、亜熱帯でもない日本列島に北上している感じがする。

梅雨入りして間もない昨日、強烈な雨が一瞬叩きつけたと思えば、いつの間に

か初夏の太陽が雲の隙間から眩しく輝いた。

この変わり身の早さは陽性型そのものだ。

梅雨末期にかけて今後牙を剥きだしに変貌しないか心配だ。

 

>そんな晴れ間に今が旬のアジサイの表情を密かに(?)隠れ撮りした。

  

  1/5 雨に打たれて色彩鮮やか

 

    

    2/5 かくれんぼ

 

    

    3/5 恥ずかしがり屋さんです。

 

    

    4/5 目覚めのどき

 

         

         5/5 空に向って、葵の花が鮮やかに立ち上がっていた。

★ 参議院選挙

開催中の国会も今月15日に会期末を向え、参議院選挙に突入する。

参議院議員は、総理の意向で解散総選挙が決まる衆議院とは違い、6年の任期

'満了期間中3年に一度半数づつの議員改選を行う。

今月から来月の期間中にその改選が行われることになる。

選挙日は確定ではないけれど、囁かれている日程は公示が6月22日、投開票を

7月10日に行う方向で調整しているそうだ。(未定)

 

★ 家計に響く物価高

日本経済に弾みをつける物価高なら大歓迎なのだが、消極的値上げは国民の不幸。

物価高騰の差額を労働者・国民に還元すべし。

円安物価高に政府はどのように対処するだろうか?

対処できないとなると「検討します」と口癖 検討士の岸田総理に暗雲立ちこめ

るかも知れない。

仮にここを切り抜けることが出来れば今後3年間は選挙無しで無難に過ごす長期

政権が可能になる。

 

円高時代にこぞって海外に退避した日本企業を、この円安で国内によび戻す良

い機会と思うのだが。果たして企業がその決断をできるかどうか。

台湾の世界NО1半導体企業「TSMC社」は熊本に製造工場を設立するという。

円安を見越したかのようなしたたかな決断は流石です。

 

そろそろ日本の海に眠る海洋資源開発をする時期かと思われるが、名乗りを挙

げるベンチャー企業が現れるだろうか。それとも大手石油プラント会社。

行動の遅さには定評がある日本企業である。

歯痒い思いがする。

endー--